日経平均120円超安、欧米株安や円高を嫌気=18日寄り付き
2011/11/18 09:23
18日の日経平均株価は前日比105円47銭安の8374円16銭で寄り付いたあと、安値圏でもみ合い商状。下げ幅を120円超に拡大している。前日の欧米株安や、円の強含みを嫌気した売りが先行。取引時間中としては10月5日以来約1カ月半ぶりに8400円を割り込んでいる。
業種別では、国際帝石
<1605>
、JX
<5020>
など石油関連株が売られ、住友商
<8053>
など商社株も下押している。JFE
<5411>
など鉄鋼株や、三井金
<5706>
など非鉄金属株も軟調。コマツ
<6301>
など機械株や、商船三井
<9104>
など海運株も下落。日産自
<7201>
など自動車株や、ブリヂス
<5108>
などタイヤ株もさえない。野村
<8604>
など証券株、第一生命
<8750>
など保険株も売りが優勢となっている。
半面、個別で、11年11月期連結業績予想と期末配当予想を上方修正したマルカキカイ
<7594>
は堅調。JPモルガン証が投資判断を引き上げたGSユアサ
<6674>
なども買われている。
東証寄り付き前段階での主要外国証券経由の注文動向は、「9社ベースで、売り1140万株、買い1180万株で、差し引き40万株の小幅買い越し」(外資系証券)。午前9時12分時点の東京外国為替市場は、1ドル=76円台後半(17日終値は1ドル=76円97銭−98銭)、1ユーロ=103円台半ば(同1ユーロ=103円71銭−75銭)で取引されている。
提供:モーニングスター社