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日本調剤が値下がり率上位、12年3月期の利益予想下ブレを嫌気

2012/02/01 10:55

 調剤薬局大手の日本調剤 <3341> が急落し、一時194円安の2476円を付ける場面があった。午前10時47分時点で148円安の2522円となり、東証1部値下がり率8位にランクされている。1月31日引け後、12年3月期の連結純利益予想の下方修正を発表し、嫌気された。

 通期業績予想で、売上高は1367億4700万円(前期比22.0%増)を据え置いたものの、営業利益を65億7600万円から58億9700万円(同23.3%増)、純利益を28億8700万円から21億7400万円(同19.4%増)に引き下げた。売上高は、主力の調剤薬局事業で既存店が好調を維持する。一方、ジェネリック(後発)医薬品の製造販売事業で、つくば工場の減価償却費用や、販売品目数増強に向けた研究開発費用の増加が重しとなり、利益見通しを引き下げた。

 12年3月期第3四半期(11年4−12月)の連結決算は、売上高959億9000万円(前年同期比15.9%増)、営業利益42億1700万円(同33.8%増)、純利益17億1000万円(同44.1%増)だった。
提供:モーニングスター社