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<EMeye>ロシア連邦宇宙局、年内に測位衛星「グロナス」を2基打ち上げへ

2012/02/24 15:02

 ロシア連邦宇宙局(ロスコスモス)は年内に航空機や船舶などの航法支援システムとして運用しているGNSS(全地球航法衛星システム)の測位衛星「グロナス」を2基打ち上げる計画だ。ノーボスチ通信(電子版)が22日に伝えた。

 これはロスコスモスのウラジーミル・ポポフキン司令官が国営テレビ局ベスティとのインタビューで明らかにしたもの。現在、地球の軌道上には31基のグロナス通信衛星が打ち上げられている。

 グロナスは米国の「GPS(全地球測位システム)」や欧州の民間衛星システム「ガリレオ」のロシア版となるもので、地球上の位置を6メートルの誤差の範囲内で測位することができる。

 グロナスを使った民事利用では、フィンランドの携帯電話機器大手ノキアがグロナスとGPSの両方に対応した機種を今年、導入することを明らかにしているほか、ロシアの自動車メーカーもグロナス対応の車種の生産をすでに開始している。

提供:モーニングスター社