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<EMeye>モルドバで2年半の大統領不在に終止符、ティモフティ氏を選出

2012/03/21 16:28

 モルドバ議会で16日に大統領選挙の投票が行われ、自民党や民主党など4党で構成する与党連立会派の推薦を受けた最高裁長官のニコラエ・ティモフティ氏が全議員の60%を超す62議員からの支持を得て当選した。モスクワ・タイムズ(電子版)などが伝えた。

 同国では大統領は国民投票によらず、議会によって選出される。しかし、10年11月28日の総選挙では、2大政党の共産党と自民党を含めてどの政党も単独では大統領選出に必要な議席の60%(101議席中61議席以上)に達せず、09年9月に共産党のボロニン前大統領が辞任して以来、約2年半にわたって大統領不在の状況が続いていた。
 今回の投票では、与党連立会派は59議席しかなかったが、3人の共産党議員が離反し、支持に回った。

 ティモフティ次期大統領は19日、憲法裁判所による国家元首としての認証を受けたあと、記者団に対し、今週末の23日に大統領就任式が行われることを明らかにした。

提供:モーニングスター社