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石油関連株がきょうも軟調、NY原油先物が大幅安

2009/07/07 11:00

 国際石油開発帝石 <1605> 、石油資源開発 <1662> 、新日本石油 <5001> 、昭和シェル石油 <5002> 、コスモ石油 <5007> 、新日鉱ホールディングス <5016> 、伊藤忠商事 <8001> 、丸紅 <8002> 、三井物産 <8031> 、住友商事 <8053> 、三菱商事 <8058> など石油関連株が連日の軟調。新日石は4月30日以来の500円割れ。
 7月6日のNY原油先物相場で、WTI(ウエスト・テキサス・インターミディエート)期近物が前営業日比2.68ドル安の1バレル=64.05ドルと4%の急落で取引を終了。米国での石油製品需要が回復の兆しを見せず、7月からのドライブシーズン本格化を前に期待先行で買われていた分が売られている形だ。
 原油、石油製品ともに在庫水準は高く、NY原油先物市場の投機筋のポジションも買い越し幅が減少している。市場からは「原油価格の上昇で米国のガソリン末端価格も大きく上がったため、消費者に買い控えの動きが顕著になってきた。雇用環境からすぐに消費が回復することは考えにくい」(商品会社)との声が出ており、NY原油先物は売り優勢の展開が続きそうだ。石油関連株も目先は軟調展開が予想される。

[ 株式新聞速報ニュース/KABDAS−EXPRESS ]
提供:モーニングスター社