文字サイズの変更

  • 小
  • 中
  • 大

株式ニュース



今晩のNY為替の読み筋=バーナンキFRB議長が議会証言、米長期金利低下なら円買いに

2009/07/21 17:39

 21日のNY外国為替市場では、バーナンキFRB(米連邦準備制度理事会)の議長の議会証言に注目。下院金融サービス委員会にて半期に一度の金融政策に関する証言を行う。FRBの金融政策の出口戦略について言及があれば、米長期金利の変動がドル・円相場に影響を与える可能性がある。長期金利が低下すれば、ドル・円の下落要因となろう。バーナンキ議長はウォールストリート・ジャーナル紙に寄稿した記事(20日付)の中で、FRBの今後の金融政策について述べているが、東京時間で同記事はドル・円相場の大きな変動要因とはならなかった。バーナンキ議長の発言が同記事の内容に沿ったものとなれば、反応薄となろうが、市場の注目度が高いために予想外の発言には警戒しておきたい。

 米国株式の動向に引き続き注目。NYダウが20日までに6日続伸しており、利益確定売りで反落すれば、リスク回避目的の円買いが強まるとみられる。NYダウ構成銘柄のコカ・コーラとキャタピラーの決算発表に注目(米国株式市場の引け後にはヤフーとアップルの決算発表が予定されている)。好決算が続いた場合、米国株式の上昇がドル・円をサポートするとみられるが、フシ目となる95円に近づく場面では上値が重くなりそうだ。ドル・円は20日に一時94円81銭まで上昇したものの、95円乗せは達成できなかった。

提供:モーニングスター社

※ニュースの中に同一のキーワードを含むなど、関連度の高い順に他のニュースを表示しています。