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15日の東京外国為替市場見通し=ドル・円、リスクオフムードで下押しする流れか

2019/02/15 08:44

ドル・円予想レンジ:1ドル=109円90銭−110円90銭

 15日の東京外国為替市場のドル・円は、下押し圧力が強まる展開になるとみられる。

 きのうの米国時間では、米18年12月小売売上高が市場予想に反し前月比減となり、米経済への先行き不透明感が強まったことからリスクオンムードが後退、ドル・円は米金利低下とともにも下押しした。

 きょうの東京時間では、日経平均株価が売り先行で始まる公算が大きく、ドル・円は円買い優勢の流れとなりそうだ。ただ、5・10日(ごとうび)にあたることもあり、110円を割り込む場面では国内輸入企業のドル買い・円売りが入りやすいとの見方もある。

 この他、トランプ米大統領が新予算案に署名する一方、メキシコ国境沿いの壁を議会に諮らずに大統領権限で建設するため「非常事態宣言」を出す方針を明らかにした。米政府機関の再閉鎖は回避されるものの、先行き不透明感が一段と深まる点には気を付けたい。閣僚級の米中通商協議にも引き続き注目。

<主な経済指標・イベント>
国内:10年物価連動国債入札
米国:2月NY連銀製造業景気指数、1月輸出入物価、1月鉱工業生産・設備稼働率、2月ミシガン大学消費者マインド指数、12月企業在庫、12月対米証券投資
その他:中国1月CPI(消費者物価指数)、中国1月PPI(生産者物価指数)

提供:モーニングスター社

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