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10日の東京外国為替市場見通し=米国の対中製品への関税引き上げ直前でドル・円神経質な動きに

2019/05/10 08:47

ドル・円予想レンジ:1ドル=108円90銭−110円10銭

 10日の東京外国為替市場のドル・円は、日本時間13時1分に迫った米国による対中製品への関税引き上げをはさみ、神経質な展開となりそうだ。

 きのうは、閣僚級の米中貿易交渉が始まり、追加関税回避への期待もあったものの、安全資産としての円の買い需要は強かった。

 きょう東京時間では、前日の米株安の流れからリスクオフムードが残り、日経平均株価も売り先行で始まりドル・円にも下押し圧力がかかりそうだが、関税引き上げ開始あるいは取り止めの経過を見るまでは様子見とみられる。実際に引き上げ実施となれば、ドル・円は109円を一時的に割り込む可能性もありそうだ。

<主な経済指標・イベント>
国内:4月24−25日開催分日銀金融政策決定会合の主な意見、オプション5月物SQ(特別清算指数)算出、10年物物価連動国債入札
米国:4月期CPI(消費者物価指数)、ブレイナードFRB(米連邦準備制度理事会)理事およびボスティック・アトランタ連銀総裁スピーチ
その他:RBA(豪州準備銀行)四半期金融政策報告書、英1−3月期GDP(国内総生産)速報値

提供:モーニングスター社

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