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10日の東京外国為替市場=米国、対中制裁関税発動でドル・円軟化

2019/05/10 15:03

 10日の東京外国為替市場でドル・円は、米国による対中輸入品への制裁関税発動を受け、下押し圧力が強まった。

 朝方、1ドル=109円80銭近辺だったドル・円は、日経平均株価の買い先行や5・10日(ごとおび)に伴う国内輸入企業のドル買い・円売りなどによりしっかり。その後、閣僚級の米中貿易交渉が明日も続きその後に米中首脳による電話会談がもたれると伝わったことなどを好感し日中株高となり、ドル・円も再び110円台に乗せる場面があった。

 午後に入り、米国が制裁関税を発動し中国側も報復措置を準備すると報じられると、日経平均株価がマイナス転換し、ドル・円も軟化した。13時1分、米政権が対中輸入品2000億ドル相当への制裁関税を発動。その後は一時109円62銭まで値を下げたが、日経平均の下げ渋りとともにドル・円もやや値を戻した。

 15時現在、109円73銭となっている。

提供:モーニングスター社

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