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日経平均は70円程度安、為替が円高方向に振れ売りが優勢に=3日寄り付き

2019/07/03 09:25

 3日午前9時22分すぎの日経平均株価は、前日比70円程度安い2万1680円近辺で推移する。午前9時3分には、同100円67銭安の2万1653円60銭を付けている。為替市場で、円がドルやユーロに対して円高方向に振れていることから、輸出関連銘柄を中心に売りが先行。やや下げ渋る動きをみせているものの、不安定な動きとなっている。現地2日の米国株式は、米中主脳会議で貿易協議の再開が合意されたことを引き続き好感し、NYダウが3日、ナスダック総合指数は5日続伸。ただ、シカゴ日経平均先物の円建て清算値は、2日の大阪取引所終値比25円安の2万1695円だった。

 業種別では、出光興産 <5019> 、JXTG <5020> などの石油石炭製品株や、国際帝石 <1605> 、石油資源 <1662> などの鉱業株が下落。三井金属 <5706> 、住友鉱 <5713> などの非鉄金属株や、郵船 <9101> 、商船三井 <9104> などの海運株も安い。AGC <5201> 、ガイシ <5333> などのガラス土石株や、日本製鉄 <5401> 、JFE <5411> などの鉄鋼株も軟調。王子HD <3861> 、日本紙 <3863> などのパルプ紙株や、浜ゴム <5101> 、ブリヂス <5108> などのゴム製品株も下げている。

 個別では、アダストリア <2685> 、ノーリツ鋼 <7744> 、ハイマックス <4299> 、ホッカンHD <5902> 、特殊陶 <5334> などが下落。半面、ジーンズメイト <7448> 、アジア投資 <8518> 、M&Aキャピタル <6080> 、ファーストリテ <9983> 、ADワークス <3250> などが上昇している。

 東京外国為替市場は午前9時22分時点で、1ドル=107円台の後半(2日終値は1ドル=108円26−27銭)、1ユーロ=121円台の半ば(同122円21−25銭)で取引されている。

提供:モーニングスター社

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