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5日の東京外国為替市場=人民元安が波及、ドル・円1月上旬以来の105円台に急落

2019/08/05 15:02

 5日の東京外国為替市場でドル・円は、1ドル=106円を割り込み、1月上旬以来の105円台まで急落した。

 日経平均株価の朝寄り安とともにドル・円は106円62銭を付けたが、その後は軟化。中値決済に向けては5・10日(ごとおび)に伴う国内輸入企業からのドル買い・円売りにサポートされる場面もあったが、人民元が大きく下落すると安全資産としての円買い需要が高まり、ドル・円は106円割れに。時間外取引で米長期金利が低下したことも円買いを強める要因となった。急激な円高、株安を受け、政府・日銀が午後に緊急会合を開くことが決まった。

 午後に入り、日経平均株価が一時500円超の下げを記録。ドル・円も105円78銭まで下押しする場面があった。その後、日経平均株価が持ち直し始めるとドル・円は一時106円台に戻したが、上値は重く再び105円台後半に押し戻されている。引けにかけては値動きが小幅になり、緊急会合の結果を見極めたいとのムードが広がっている。


 15時現在、105円96銭となっている。

提供:モーニングスター社

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