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NY外国為替:ドル全面安、良好な米中の経済指標で株高

2012/01/04 08:09

 3日のNY外国為替市場では、ドル全面安。ユーロ・ドルが1.3077ドルまで上昇して11年12月28日以来の高値を付けた。また、豪ドル・ドルは1.0387ドルまで上げて11年11月9日以来、NZドル・ドルは0.7908ドルまで上値を伸ばして11年11月14日以来の高値を付けた。一方、ドル・円は76円63銭まで下げて11年11月18日以来の安値となった。ユーロや高金利通貨は対円でも上昇した。

 米中で発表された経済指標が投資家のリスク許容度を改善させる結果となり、NYダウが大幅高。外国為替市場ではドルが全面的に売られた。1日に発表された中国の11年12月製造業PMI(購買担当者景気指数)が50.3で市場予想(49.1)を上回ったほか、米国で3日に発表された11年12月ISM(米サプライマネジメント協会)製造業景気指数が53.9とこちらも市場予想(53.5)よりも良好な結果となった。

 3日に公表されたFOMC(米連邦公開市場委員会)議事録(11年12月13日開催分)では、FRB(米連邦準備制度理事会)のスタンスに変化はなかったため、為替市場の反応は限定的だった。一方、2012年から新たに政策金利の見通しを発表することが明らかになった。ゼロ金利解除の時期とバランスシートの規模の予測を示すとされている。

提供:モーニングスター社

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