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<新興国eye>ダイハツ、インドネシア新工場の稼働に遅れ―税優遇措置待ち

2013/04/24 11:06

 軽自動車大手ダイハツ工業 <7262> のインドネシア合弁会社アストラ・ダイハツ・モーターのポンキー・プラボウォ社長は22日に西ジャワ州カラワンで行われた新工場の竣工式で、同社の低価格エコカー「ダイハツ・アイラ」とトヨタ自動車 <7203> の「トヨタ・アギア」の生産開始が遅れていることを明らかにした。ジャカルタ・グローブ(電子版)が伝えた。

 生産開始の遅れについてプラボウォ社長は、インドネシア政府による低価格エコカーの販売促進のための税優遇措置の発表が遅れているためとしている。新工場の年間生産能力は12万台で、アイラについては月間3000台の生産を計画している。

 アストラ・ダイハツ・モーターによると、当初計画では1月から月産1000台で生産を開始し、現時点では6000台に生産が拡大されていたという。同社のエコカーの1台当たりの価格が1億ルピア(約100万円)とした場合、これまでに最大で60億ルピア(約6000万円)の経済損失を受けたことになるとした。

提供:モーニングスター社

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