トップメッセージ

中立・客観的立場から
豊富で偏りのない金融情報を提供し、
投資家主権の確立に
貢献していきたい

代表取締役社長 朝倉 智也

 当社は、「中立・客観的立場から豊富で偏りのない金融情報を提供し、投資家の皆さまの最適な資産形成に貢献すること」を目的に、1998年3月に設立されました。

 2000年6月23日に大阪証券取引所ナスダック・ジャパン(現 東京証券取引所JASDAQ)への上場を経て、今日まで、当社独自の投信評価データをはじめとした投資教育並びに投資アドバイスの提供を行うことに加えて、傘下に保有する資産運用会社を通じて、良質な運用商品を提供することで、投資家の的確な資産形成に資することに努めてまいりました。

 世界的に低金利環境が続く中、政府が提唱する「貯蓄から投資」のスローガンのもと、NISA(少額投資非課税制度)やつみたてNISA、ならびにiDeCo(個人型確定拠出年金)等の制度の発足により、投資家の裾野は拡大し、今後は、家計の金融資産の約1,900兆円の半分以上を占める預貯金から投資信託を中心とした資産運用商品に本格的に資金が向かうものと想定されます。

 このような状況の中、私どもモーニングスターは本年、上場20周年を迎えることが出来ました。インターネット革命が起こり始めた2000年6月23日に、旧ナスダック・ジャパンに上場を果たし、それ以来、リーマン・ショック、東日本大震災、欧州債務危機、チャイナショック、そしてこのたびのコロナショック等、様々な厳しい市場環境を経て、お陰様で今日まで安定して事業を拡大しております。

 このたび、2020年10月19日付で、東京証券取引所JASDAQ市場から東京証券取引所市場第一部(東証一部)に市場変更を行いました。上場20周年の節目に、東証一部に市場変更を行うことが出来ましたのも、ひとえに、当社株主の皆さま、投資家の皆さま、お取引先をはじめとした関連する全てのステークホルダーの皆さまのご支援の賜物であると、心より感謝申し上げます。

 2020年3月のコロナショック後、株式市場は急速に回復しておりますが、先行きまだまだ予断を許さない状況が続くと思います。今後も、投資家の皆さまの最適な資産形成に貢献し、ひいては資本市場の活性化に資することで、当社の更なる企業価値向上に努めてまいりますので、引き続きご支援賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。

2020年10月
モーニングスター株式会社
代表取締役社長
朝倉 智也