新成長株ファンド『愛称:グローイング・カバーズ』クローズアップファンド特集

新成長株ファンド『愛称:グローイング・カバーズ』クローズアップファンド特集

明治安田アセットマネジメント株式会社

「新成長株ファンド」【愛称:グローイング・カバーズ】
「新成長株ファンド」【愛称:グローイング・カバーズ】

投資方針
マザーファンドを通じて、実質的には日本の金融商品取引所上場株式を主要投資対象として運用を行うアクティブファンド。エンジェルジャパン・アセットマネジメントの投資助言に基づき、新たな成長局面に入りつつあると判断される企業に厳選投資する。年1回(4月)決算。

  • 評価基準日:2019年11月末時点
  • 設定日:2004年4月26日
  • モーニングスターカテゴリー:国内小型グロース
  • ベンチマーク:なし

モーニングスターの評価ポイント

暦年のトータルリターンは、株価上昇局面では6年中5年で小型株指数を上回る

 「新成長株ファンド(愛称:グローイング・カバーズ)」(以下、当ファンド)の暦年のトータルリターンを国内大型株指数および国内小型株指数(※)と比較すると、リーマン・ショックが起きた2008年以降の12年中、8年でいずれも上回っており、国内の株価指数に対する優位傾向は強い(図表1参照)。

 下落局面をみると、歴史的かつ世界的な金融危機であるリーマン・ショックが起きた2008年や、米中貿易摩擦による世界経済減速懸念が広がった2018年では、大型株指数、小型株指数のいずれかを上回っている。欧州金融危機が波及した2011年にはいずれと比較しても下落幅を小さく抑えられており、一定の下落耐性を有する。

 また、小型株指数が10%以上のプラスのリターンとなった上昇局面では、2013年の68.66%(小型株指数:52.92%)、2017年の55.89%(小型株指数:30.18%)など、6年中5年で大型株指数、小型株指数をいずれも上回るリターンを獲得しており、上昇局面では特に優位性を示す傾向が強い。

(※)国内大型株指数=ラッセル野村日本株指数(大型株・配当込)、以下大型株指数(文中、図中同様)
国内小型株指数=ラッセル野村日本株指数(小型株・配当込)、以下小型株指数(文中、図中同様)
両指数は当ファンドのベンチマークではないものの、参考として比較
(図表1)大型株指数・小型株指数と比較した暦年のトータルリターン
(図表1)大型株指数・小型株指数と比較した暦年のトータルリターン
  • ※期間:2008年〜2019年(暦年、2019年は11月末まで)
  • ※当ファンド=「新成長株ファンド」
  • ※図中の矢印は赤が小型株指数の暦年リターンがマイナスとなった年、緑が10%以上のプラスとなった年
  • 出所:モーニングスター作成

過去5年間のトータルリターンは、カテゴリー内で上位6%、10年間のトータルリターンの推移でも小型株指数およびカテゴリー平均を上回る傾向が強い

 2019年11月末時点における当ファンドの過去5年間のトータルリターン(年率)は、21.88%と、モーニングスターカテゴリー「国内小型グロース」内で上位6%となっている。また、10年間のトータルリターンの推移(ローリングリターン)をみると、設定(2004年4月)来の68カ月間全てでプラスのリターンを獲得しており、長期保有時は投資時期を問わず利益を得られている(図表2参照)。また、小型株指数を68カ月中47カ月間で、カテゴリー平均を53カ月間で上回っており、長期の運用成績は小型株指数やカテゴリー平均に対し相対的に優位となる傾向が強い。

(図表2)当ファンドの10年トータルリターンの推移(ローリングリターン)
(図表2)当ファンドの10年トータルリターンの推移(ローリングリターン)
  • ※期間:2014年4月〜2019年11月(月次)
  • ※当ファンド=「新成長株ファンド」
  • ※カテゴリー平均=モーニングスターインデックス「国内小型グロース(単純)」
  • 出所:モーニングスター作成

中小型株ファンドで高い実績を有するエンジェルジャパンの投資助言を受ける

 当ファンドは、エンジェルジャパン・アセットマネジメント(以下、同社)の投資助言を受ける。同社は、「IPO(新規株式上場)」を起点に行う、経営者との面談を通じた中小型株調査に強みを持ち、投資助言を行う運用会社のファンドの高いパフォーマンスに寄与している。

 実際、2019年11月末時点で、10年以上の運用実績がある国内公募追加型株式投信(確定拠出年金専用、ファンドラップ専用、ETF等除く)1,415本のうち、過去10年間のトータルリターン上位15本をみると、5本が同社から投資助言を受けるファンドとなっている。また、同社が投資助言を行う11本の国内公募追加型株式投信(確定拠出年金専用、ファンドラップ専用、ETF等除く)のモーニングスターレーティング分布をみると、4ツ星が7本、3ツ星が4本、未付与が1本と、約6割のファンドが4ツ星を獲得しており、長期の運用成績の面で相対的に優れた実績を残しているファンドが多い(図表3参照)。

(図表3)同社が投資助言を行うファンドのレーティング分布
(図表3)同社が投資助言を行うファンドのレーティング分布
  • ※2019年11月末時点
  • ※エンジェルジャパンが投資助言を行う国内公募追加型株式投信(確定拠出年金専用、ファンドラップ専用、ETF等除く)が対象
  • 出所:モーニングスター作成
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