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投信エキスポ2016投信エキスポ2016

特別講演 第5部

スパークスの投資の魅力
― 創業来一貫した投資哲学と銘柄選択 ―

  • スパークス・アセット・マネジメント株式会社
    チーフ・エコノミスト 
    清水 孝章氏

独立系で最大・最長・上場の運用会社=スパークス

 約80社の運用会社がある中で、スパークスは独立系で最大、そして、最長の運用実績があり、かつ、上場している会社だ。運用資産残高は約1兆円になる。

 創業者の阿部修平は、1985年にNYの野村證券にいてアナリストとしてある銘柄のレポートを書いた。ちょうど、日本はバブル経済。土地の含み益が株価に反映されていないので、非常に割安だという趣旨のレポートだったが、そのレポートに返信してくれたジョージ・ソロス氏から、当時の日本円で約250億円の運用を任され、独立を果たした。ジョージ・ソロス氏が阿部のレポートを読んで言った「君のアイデアにはひらめき(スパーク)がある」という言葉が社名になっている。

 現在、約1兆円の運用資産があるが、およそ60%は海外の投資家の資金になっている。北欧の年金基金、中東の政府系ファンドの資金、また、スイスのプライベートバンクなど。このような海外の投資家との付き合いで鍛えられてきた。

図表1:グローバルで選りすぐりの顧客に尽力するスパークス

図表1:グローバルで選りすぐりの顧客に尽力するスパークス
  • 出所:スパークス・セット・マネジメント、SPARX Asia Investment Advisors、SPARX Asset Management Korea Co., Ltd.のデータを基に算定(2017年7月31日時点)

株価を見て投資するのではなく、企業価値に投資する

 ずっと優れた運用成績を出し続けるのは、創業来変わらない運用哲学があるからだ。株価を見て投資するのではなく、事業価値に投資している。そのポイントは、「企業収益の質(ビジネスモデル)」「市場の成長性」「経営戦略(経営者)」だ。それぞれの側面で企業を評価し、3年〜5年先の企業の価値を出し、そこから現在の株価を割り出す。その株価に対して現在の株価を比較して安ければ買うという姿勢だ。

 たとえば、昨年から日経平均株価は1万5,000円割れを2回している。その時は、日本はダメだというムードになっている。そんな時でも確信を持って買えるかということが重要だ。株価は企業を映す鏡といわれるが、正しい姿を映さない時もある。しかし、株価は高過ぎたり安過ぎたりしても、企業の実態価値は変わらない。良い経営者がいる良い企業に投資するという姿勢を崩さず、安い時に確信を持って買うことが重要だ。

対談用写真

スパークス・アセット・マネジメント株式会社
チーフ・エコノミスト

清水 孝章氏

スパークスの銘柄選択が活きる3つのファンド

 「スパークス・新・国際優良日本株ファンド」(愛称:厳選投資)は、15銘柄に集中投資している。1銘柄に35%まで集中投資することがあるということを金融庁に届け出て「特化型」という表記をつけることを認めてもらった。モーニングスターのファンド オブ ザ イヤーにおいて3年連続で最優秀ファンドを受賞している。

 2008年3月の設定で、基準価額は3万円を超えた。年率平均リターンは13%を超える。圧倒的なパフォーマンスを残すことが集中投資の魅力といえる。組み入れ15銘柄を全部購入すると約1,500万円。ファンドの組み入れ比率のままに投資をすると約6,000万円もの資金が必要だが、公募投信なので1万円から購入することができる。

図表2:スパークス・新・国際優良日本株ファンド(厳選投資)

図表2:スパークス・新・国際優良日本株ファンド(厳選投資)
  • 出所:ファクトセット、スパークス・アセット・マネジメント(2017年8月31日現在)
  • ※ 表中の厳選投資(=分配金再投資基準価額)は信託報酬控除後のものであり、税引前の分配金を再投資したものとして計算しております。従って実際の投資家利回りとは異なります。
  • ※ TOPIX(配当込み)は参考指数であり、当ファンドのベンチマークではありません。
  • ※ 当該実績は過去のものであり、将来の運用成果等をお約束するものではありません。

 「スパークス・新・国際優良アジア株ファンド」(愛称:アジア厳選)は、「厳選投資」の考え方をアジアに広げた新しいファンドだ。今年5月に新設した。日本株ファンドは約3,500銘柄の中から15銘柄に厳選しているが、アジア株は約1万5,000銘柄から30銘柄程度に絞り込んでいる。また、日本株は平均ROE12%の企業でポートフォリオを組んでいるが、アジアではROE20%でポートフォリオを組むことができる。それだけ、資産成長のスピードが速いということだ。

 「スパークス・日本株式スチュワードシップ・ファンド」(愛称:対話の力)は、責任ある機関投資家として、企業と対話することに軸足を置いたファンドだ。以前は、「村上ファンド」などのモノ言う株主を排除することが多かったが、現在は時代が様変わりして、投資家と企業の積極的な対話を促すようになっている。

 時代は、デフレからインフレへの時代に変ってきた。銀座の一等地の地価は、すでにバブル時代を超えている。人手不足が深刻になっている。そこへ、第四次産業革命といわれる技術革新が押し寄せてきている。良い企業には大きなチャンスの時代だ。良い企業だけに厳選して投資し、市場を圧倒的に上回るパフォーマンスをめざすファンドについて、ぜひご検討いただきたい。

セミナー風景

本セミナーにてご紹介したファンド(SBI証券WEBサイトへ)

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Gold Sponsors

Silver Sponsors

Bronze Sponsors

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