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投信エキスポ2016投信エキスポ2016

特別講演 第8部

これ1本でおまかせ!
〜世界経済インデックスファンド〜

  • 三井住友トラスト・アセットマネジメント株式会社
    担当部長 
    百瀬 順治氏

転換期を迎えた世界経済

 世界経済は緩やかに拡大している。しかし、肝心の金融政策は世界各国で異なってきている。また、この秋には政治面でも転換点を迎えているような動きがある。このような中で、どうしたらよいのかを考えあぐねてしまうこともあるだろう。「世界経済インデックス」を使った投資の仕方をご紹介したい。

 各国の金融政策をみると、日本は日銀が消費者物価指数の上昇率2%を目標に始めた強力な金融緩和策を2013年4月から始めて、これを継続している。米国は経済拡大を受けて金融の正常化をめざし、これまで1年半をかけて4回の利上げを実施している。利上げのペースは非常に緩やか。これから保有資産の圧縮という、これまで実施してこなかったことを始めようとしている。

 一方、欧州はマイナス金利政策、量的緩和を実施してきて、デフレ圧力がリフレに変ったという見方に変ってきている。量的緩和の転換を始めようとしているところだ。日米欧の金融政策のステージが異なっている。

 今後、日米欧の中央銀行の金融政策決定会合の結果が注目され、9月−10月の会合の結果は特に重要と考えられている。

「世界経済インデックスファンド」は世界の成長を収益化

 世界経済インデックスファンドは、これ1本で世界経済の成長を収益につなげようというファンド。日本、先進国、新興国の株式をGDP比率に応じて保有、インデックスファンドを使って、株式と債券に分散投資している。

 また、3つのタイプがあり、株式と債券の投資比率が50%ずつが基本で、株式の比率を75%に高めた「株式シフト型」と、債券の比率を75%にした「債券シフト型」がある。

 IMFによると世界全体の名目GDPは、2016年から2022年までに1.3倍に拡大するという見通しだが、地域によって成長率に差がある。日本は、2022年までに1.1倍だが、新興国は1.5倍、先進国は1.2倍だ。この成長力の差を反映するため、資産配分比率は毎年見直していく。

対談用写真

三井住友トラスト・アセットマネジメント株式会社
担当部長

百瀬 順治氏

図表1:世界経済の成長を享受

図表1:世界経済の成長を享受
  • (左図)
  • 出所:IMF「世界経済見通し2017年4月」のデータを基に三井住友トラスト・アセットマネジメント作成。
  • ※ 2016年のデータはIMF(国際通貨基金)の実績値、2022年のデータはIMF予測値。両データは米ドルベース。
  • (右図)
  • ※ 上記は、2017年7月末現在の地域別構成比であり、実際の比率と異なる場合があります。
  • ※ 資金動向、市況動向、信託財産の規模等によっては、上記の運用ができない場合があります。
  • ※ 上記は過去のデータであり将来の運用成果を示唆あるいは保証するものではありません。

 投資している国と地域は50。アフリカと中東以外の全世界に分散投資している。また、通貨は34に分散している。

 資金性格と投資目的に応じて3つのタイプを使い分け、また、他のファンドとの組み合わせで使っていただきたい。

 ファンドのパフォーマンスは、2009年1月の設定からこれまで年率9.6%になっている。一方、これを積立投資で行った場合、設定から8年4カ月の間、毎月3万円を継続投資してきたとすると、投資総額は306万円。資産評価額は433万円になり、127万円の収益が得られている。

 積立投資を行うことで、たとえば、2015年のチャイナショックによって基準価額は大きく下落したが、現在のところ基準価額はチャイナショック前の高値を回復していないものの、積立投資の評価額は大きな収益になっている。価格が下落して不安になるが、下値で買い続けていることが、その後の戻りで収益につながっている。

「SMTインデックスシリーズ」との魅力的な組み合わせ

 組み合わせ対象のファンドとして「SMTインデックスシリーズ」がある。株式、債券、REITといった資産別に、国内、先進国、新興国でインデックスファンドのシリーズがある。「世界経済インデックスファンド」は、国内・先進国・新興国の株式と債券に投資している。経済が成長する局面では株式のインデックスを加える。あるいは、資産を守る必要がある場合には債券のインデックスを加えるという方法もある。また、「世界経済インデックス」で投資していないREITを加えて、より資産分散を図るという使い方もできる。

セミナー風景

 世界の市場に分散投資する「世界経済インデックス」に「SMTインデックスシリーズ」を組み合わせることで、魅力的な組み合わせができる。

図表2:三井住友トラスト・アセットマネジメントのインデックスファンド

図表2:三井住友トラスト・アセットマネジメントのインデックスファンド
  • ※ 「SMT インデックスシリーズ」を構成する各ファンドは、ファンド毎に設定された購入時手数料(上限3.24%(税抜3.0%))および運用管理費用(信託報酬)等の諸費用をご負担いただく場合があります。また、各ファンドは価格の変動等により損失が生じるおそれがあります。

本セミナーにてご紹介したファンド(SBI証券WEBサイトへ)

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