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投信エキスポ2016投信エキスポ2016

特別講演 第9部

先の読めない時代の資産運用
―市場環境の変化に振り回されない長期投資とは―

  • シュローダー・インベストメント・マネジメント株式会社
    プロダクト・マネジメント部長 
    福澤 基哉氏

世界的な金融緩和政策に変化

 この数年間、投資家は低金利で悩んでこられたと思う。一方で、世界の中央銀行が潤沢に資金を市場に供給してきたことから、株式や不動産、債券が値上がりし、それらに投資してこられた方は収益をあげてきたと思う。しかし、問題は、これからになる。

 長期にわたって金利が低下してきた状況が終わる。米国は利上げに転じ、欧州の緩和姿勢に変化がみられる。金融緩和が引き締めに転じると、資金の逆流が起こる。これまでは、何でも買っていれば値上がりしたが、そのような時代が終わる。

 世界経済のポイントのひとつは、新興国経済に底打ちの傾向がみられること。これまで先進国経済は低位ながら安定した成長を続けてきた。新興国経済は徐々に減速してきたが、これが反転してくる。このため、新興国株式のパフォーマンスはこれまで先進国株式、なかでも米国株式に劣後してきたが、今後、アウトパフォームすることが期待される。

 ユーロ圏と日本経済の回復も鮮明になってくるだろう。リーマンショック後に米国経済の回復の立ち上がりが早く、米国中心に世界経済が立ち直ってきた。今後、ユーロ圏経済の立ち直り、また、日本企業が攻めの経営が可能になることで、欧州や日本の株式が米国株式をアウトパフォームするような状況も期待される。

 世界の金利は1989年から約30年にわたって低下基調を続けており、これ以上の低下は期待できなくなっている。米国の利上げ、そして、欧州も緩和姿勢に変化が出始め、金利は上昇する局面だ。金利が上昇すると、債券価格は下落する。これが、その他の資産にどのような影響を与えるのか懸念される。

 世界の株価は1997年から足元まで基本的に右肩上がりだった。リーマンショックなどの危機を乗り越えて上昇を続けてきた。今後、金融緩和が終焉することで、波乱する懸念がある。

対談用写真

シュローダー・インベストメント・マネジメント株式会社
プロダクト・マネジメント部長

福澤 基哉氏

先の読めない時代に「シュローダーYENターゲット」

 このように先が読めない市場環境のなか、分散投資する投信の重要性が高まっている。そこで、日本の投資家2500人にアンケートをし、投信についての考え方を聞いた。

 まず、投信を購入する際に難しく感じる点を聞くと、「タイミングがわからない」「運用目標がわかりずらい」という回答が上位にくる。実際に、年率何%というように運用目標を明示しているファンドは珍しい。

 また、海外資産に投資する場合、為替の影響が問題になる。為替をフルにヘッジして影響をなくそうとすると、為替が円安になった時に収益機会を逃すことがもったいなく感じてしまう。

 このような「タイミング」「目標」「為替」という、投信に感じる問題にお応えするべく当社が設定したファンドが「シュローダーYENターゲット」だ。リスク低減と収益確保を両立させ、かつ、運用目標をはっきりさせた。

図表1:この文章はダミーです。
  • ※ 上図はあくまでもイメージであり、実際のファンドの運用実績を示すものではありません。

「日本の短期金利+年率4%」が運用目標

 「シュローダーYENターゲット」の運用目標は、中長期的に日本の短期金利を年率4%程度を上回ることを目標としている。類似ファンドは2008年12月から運用実績があり、設定来のリターンは年率5.9%、リスクは4.2%という水準だ(2017年7月末現在)。

 下落リスクを抑えるために、機動的に資産配分の変更を行っている。リスクを抑制する局面ではキャッシュ等の比率を高め、リスクを取る局面ではキャッシュ等の比率を下げるという変更を行ってきている。

 また、為替については、円安局面では外貨の組み入れ比率を高め、円高局面では日本円の比率を高めるなどの変更を継続することによって、為替の見通しによって投資家自ら為替ヘッジあり、または為替ヘッジなしのファンドを選び変える必要がないようにしている。

 シュローダーは200年以上の歴史を持つ英国の独立系資産運用グループ。東京で40年の歴史がある。ファンドの運用を担当するシュローダー・マルチアセットの運用チームは、70年にわたってマルチアセット戦略での運用実績がある。これからの投資に「シュローダーYENターゲット」をご検討ください。

セミナー風景
図表:【ご参考】 類似ファンド*の運用実績
  • * 類似ファンド:Schroder International Selection Fund − Japan DGF I share class(ルクセンブルグ籍、運用報酬控除前、円ベース、運用開始日:2008年12月1日)、当ファンドと運用目標とリスク水準が同一で、投資対象が完全には一致しない戦略で運用するファンド。
  • 出所:各種報道、ブルームバーグ、日本銀行、シュローダーのデータを基にシュローダー作成。
  • ※ 2008年11月末=100として指数化。
  • ※ 定期預金:2008年11月24日時点の預金種類別店頭表示金利(定期預金・預入金額3百万円未満/3年)の平均年利率0.3%を基にシュローダー算出。
  • ※ 上記は類似ファンドの運用実績であり、当ファンドの運用実績ではありません。

本セミナーにてご紹介したファンド(SBI証券WEBサイトへ)

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