投信フェア2018 in 福岡採録投信フェア2018 in 福岡採録

特別講演 第7部

資産形成世代から資産活用世代まで、インカム投資の王道。
フィデリティ・コア・インカム・ファンドのご紹介

  • フィデリティ投信株式会社
    投信営業推進部 マネージャー 
    加来 歩氏

人生100年時代に大事な「インカム」の力

 人生100年時代を迎えたといわれます。私たちは、親の世代、祖父母の世代よりも長生きをします。今年、先進国で生まれた新生児は50%が105歳まで生きるといわれます。この長寿は恩恵ではありますが、お金と無関係ではいられない時代ともいえます。お金の問題としては、インカムが大事です。

 低金利の時代を迎え世界的に債券利回りが下がっています。国債も社債も年々利回りが下がってきていますが、「コア・インカム・ファンド」は目標利回り5%としています。

 年5%の利回りは、毎年着実に積み上がっていきますので、10年間で50%になります。これに複利の効果が加われば、50が63になります。この複利の効果を長期で着実に取り入れていきます。

 インカムとは、金利や配当など、マイナスになることのない利回りですが、価格は動きます。2003年8月からの「コア・インカム・ファンド」の運用成績を振り返ると、インカム収益が着実に右肩上がりに積み上がっていくことの上に、価格変動の上下動が上乗せされます。価格変動部分はマイナスになることもあるのですが、インカム収益の積み上げがあるので、合計では元本を割るようなことがない成果になっています。

図表1:平均資産配分によるインカム収益、価格変動の累積の推移(米ドルベース)

図表1:平均資産配分によるインカム収益、価格変動の累積の推移(米ドルベース)
  • 注 RIMESよりフィデリティ投信作成。期間は2003年8月末〜2017年12月末。期間初を100として指数化。平均資産配分による市場指数の合成指数。

 長期で考えていただくと安定性が増します。1997年12月末から2018年1月末までの20年間で、5年間投資した場合、米ドルベースでは182回中でマイナスになったのは1回だけでした。平均で45.8%のプラスです。私たちが投資する円ベースの成績では、182回中28回がマイナスでした。これを10年間投資したとしてみると、ドルベースでは122回中でマイナスはゼロ。平均で102%のリターンでした。円ベースでも同じく122回中でマイナスはゼロになります。最小値でもプラス11.1%で平均が71.2%という成績でした。

インカムに着目した3つの資産に投資する

 このような運用成績を出すため、インカムに着目した3資産に投資している。成長資産は世界の高配当株式などに25%。高利回り資産として世界のハイ・イールド債券に35%、そして、安定利回り資産として投資適格債券等に40%という基本配分比率で投資しています。

 そして、年率5%という目標利回りを実現するために、戦略的な資産配分を行っています。景気減速局面では安定利回り資産を増やし、拡大局面では成長資産を増やします。ちょうど、車が下り坂でブレーキを使いながら運転し、上り坂ではアクセルを踏むようにして、スピードは一定の利回り5%に収まるようにしています。また、安定利回り資産はどのような局面にあっても20%以上は保有するようにしています。

対談用写真

フィデリティ投信株式会社
投信営業推進部 マネージャー

加来 歩氏

 フィデリティのグローバルネットワークは世界の主要拠点をカバーしています。また、314名の調査運用のプロフェッショナルが、1年に2万社以上の企業を調査し、個別の企業を徹底して調査しています。

 「コア・インカム・ファンド」には4つのコースがあります。「資産を積み上げるステージ」と「運用しながら使うステージ」での活用を意識しています。長寿社会を迎えて、退職後も「運用しながら使う」という考え方が重要になってきたと思います。

 資産を積み上げるステージでは「資産成長型」で為替のヘッジありとヘッジなし。運用しながら使うステージでは「毎月決算型」の為替ヘッジありとヘッジなしです。

図表2:フィデリティ・コア・インカム・ファンドの4コースのイメージ

図表2:フィデリティ・コア・インカム・ファンドの4コースのイメージ
  • 注 上記は4コースのイメージ図です。各ファンドの特性をご理解いただくためのご参考として掲載しています。

「コア・インカム・ファンド」を使ったモデル運用プラン

 「コア・インカム・ファンド」を使った資産形成のモデルプランを考えてみました。45歳の方が60歳までの15年間を運用するとして、419万円の元本があれば、過去の運用成績に合わせると1,000万円がつくれます。ここに、退職金の1,800万円をプラスして、使いながら運用するということで、毎月8万円を取り崩したとします。2,800万円から毎月8万円を取り崩していくと、運用しない場合は15年後には1,552万円になってしまいます。ところが、「コア・インカム・ファンド」で運用していると、15年後に3,315万円に増えていました。退職時の資金を残しながら年金生活にプラスαの資金を加えることができます。

 「コア・インカム・ファンド」を使った積立投資について考えてみます。毎月1万円を投資し続けたとすると、インカム収益が着実に積み上がっていくところに、プラスαとして価格変動の収益が加わります。1997年12月から2018年1月までの約20年間の実績でみると、円ベースでは、世界株式が投資元本242万円に対し、552万円の成績になったのですが、「コア・インカム」は545万円でした。世界株式と比較して、値動きが穏やかな動きで高い運用成績を残すことができています。これは、安定資産を20%以上保有することと、目標利回り5%でインカム収益を積み上げている成果だと思います。

 「コア・インカム・ファンド」の4つのコースを、皆さまのステージに合わせてご活用いただきたいと思います。株式市場が不安定な今は、アクセル全開で投資することは難しいと思います。コツコツとインカムを積み上げる「コア・インカム・ファンド」を使って、安定した資産形成をめざしていただきたいと思います。

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