投信フェア2019 in 長崎イベントレポート投信フェア2019 in 長崎イベントレポート

特別講演4

様々な生き方にあったお金の育て方
〜ファンドラップのご紹介〜

  • <野村アセットマネジメント株式会社 講演枠>
    株式会社ウエルス・スクエア
    営業部 シニア・マネージャー 
    鎌田 彰平氏

ファンドラップが支持される理由

 低金利でお金が増え難いということだけがお金の問題ではなくなりました。増税、インフレ、人生100年の長生きリスクが意識されます。何もしないで現金・預金に置いておくと、増え難いだけでなく、使ってもいないのに減ってしまう時代です。

 現金・預金に代わる新たなお金の置き場が探され始めたということに加えて、何か運用をしなければならないと考えた時に、「どうすれば良いのかわからない」「自信がない」「苦手だ」「面倒だ」「時間がない」といった個人の努力では越えがたい課題・ハードルが意識されます。そこに、これらの課題・ハードルを解消する手段としてファンドラップが認知され、今日の普及・拡大につながっていると考えられます。

 ファンドラップは、ファンド(投資信託)を使った投資一任運用サービスです。一般の投資信託の場合は、不特定多数のお客様が1つの商品を共同保有しますので、購入時期や拠出額の違いはあれど、お客様皆同じ運用サービスを享受し、一定期間における投資成果も同じです。その点、投資一任運用サービスは、お客様ごとにオーダーメイドで運用プランを策定し、そのプランに沿ってプロの運用者が投資判断を実行し、投資商品の売買を行います。したがって、お客様ごとに運用の中身は異なりますし、投資成果も人それぞれです。

図表1:ファンドラップとは投資一任運用サービスです

「投資一任運用サービス」とは、お客さま一人ひとりと投資一任契約 ※を締結した上で、お客さまとの契約に基づいて、 投資一任業者が、お客さまに代わって投資判断ならび実際の売買等を行い、定期的に運用報告を行うサービスです。

※投資一任契約とは、投資一任業者がお客さまから投資判断の全部(または一部)を一任されるとともに、この投資判断に基づきお客さまに代わって投資するために必要な権限を委任される契約

図表1:図表タイトル

 オーダーメイドで自分に合った運用プランが策定できます。「自分に合った商品がわからない」「運用に自信がない」というニーズに応えられます。次に、運用のプロの投資判断が受けられます。数あるファンドの中から、何を選び、かつ、いつ購入し、売却するのかという判断も全てプロが行います。「面倒」「苦手」「時間がない」というお客様の声にも応えられます。さらに、申込手数料は不要です。

 ファンドラップ利用者のアンケートで、ファンドラップの主な投資資金は、「預貯金」「退職金等」「相続・贈与資金」といった、これまではあまり投資に回されていなかった資金がファンドラップで運用されています。

対談用写真

株式会社ウエルス・スクエア
営業部 シニア・マネージャー

鎌田 彰平氏

ファンドラップのサービスの実際

 ファンドラップはオーダーメイドで、お客様にとって最適と考えられる運用プランを策定します。ファンドラップは、複数資産に分散して運用を行うということが一般的で、最適な運用プランとは、言い換えれば最適な資産配分となります。

 たとえば、縦軸にリターン、横軸にリターンのフレ幅であるリスクを置いて、ローリスク・ローリターンの国内債券から、ハイリスク・ハイリターンの外国株式など、各種資産を置いて、組み合わせを考えた場合、何も条件を付けなければ、無数の組み合わせができます。この無数の組み合わせの中から、お客様に相応しい組み合わせを1つ特定します。

 お客様は皆異なるリスク許容度を持っています。たとえば、短期的な波乱があった場合、どの程度の下落なら耐えられるかは、人によって異なります。もう一つは、お客様は誰もが、リターンについては高い方が良いと考えています。この考え方を合わせて、お客様に最適な資産配分を決定します。

図表2:最適ポートフォリオと有効フロンティア(イメージ図)

複数の資産を同時に保有する組み合せは無数に存在しますが、
① 同じリスクであれば、リターンが最も大きい方が良い
② 同じリターンであれば、リスクが最も小さい方が良い
①②の両方を満たす資産の組合せだけを集めたときに描かれるリスク・リターンの曲線を有効フロンティアと言い、
有効フロンティア上にある資産配分(ポートフォリオ)で運用することが最も効率的といわれています。
ファンドラップは、お客さまのリスク許容度に合わせた資産配分をご提供します。

図表2:最適ポートフォリオと有効フロンティア(イメージ図)
  • 出所:ウエルス・スクエア作成

 弊社独自のヒアリングシートでお客様のリスク許容度を「保守」から「積極」までの5段階のどれかに特定します。そして、特定されたリスク許容度のもとで、最も高いリターンが得られると考えられる組み合わせをお客様にとっての最適な資産配分と定義しています。自分に相応しい資産配分を決定することは、投資運用においては重要なことです。投資成果の90%が資産配分によって決まるからです。ファンドラップは、その資産配分を一任業者に任せていただきます。

 さらに長期投資を行えば、なお、良い成果が期待できます。同じ分散投資をしても保有1年間の場合、プラスのリターンとマイナスがまちまちに表れます。投資期間を10年に伸ばすと、勝率10割になります。10年間運用できれば、投資のタイミングは問題になりません。いつ投資を始めようかと考えるより、10年投資することを考える方が重要です。今、人生100年時代ですので、10年間という投資期間は十分に確保できると思います。

長期の運用で効果を発揮するファンドラップ

 投資提案書では、ポートフォリオで期待できるリターンとリスク。そして、最長20年後までの運用シミュレーションを提示します。実際の運用成績が90%の確率で収まるリターンのイメージでお示しします。

 ファンドラップをプロが行う投資一任運用サービスと聞いて、契約すれば、必ずもうかるものと思われる方がいますが、当然、必ずとは言い切れません。その上で、どのような運用をめざすかというと、「お客様のリスク許容度に即した運用を続ける」ということです。それこそが、将来のプラスリターンを得るための最善の策であると考えています。

 運用シミュレーションの結果は、スタート間近い期間は、プラスとマイナスの部分が半々くらいです。いかに最適な資産配分で運用を行ったとしても、短期の運用期間では、運用開始のタイミングが物を言うことを示唆しています。一方で、運用期間が長期になると、プラスの領域が増えていきます。時間の経過による利子・配当収入の積み上がりやリスク軽減も効いてくるためです。

 また、長い運用におけるメンテナンスをしっかり行っていきます。四半期ごとの配分見直し、リバランスなど、市況の変化やお客様のお考えの変化に合わせた調整をしっかり施すことでお客様にとって最適な状態を長期にわたって維持していきます。

 2016年12月にファンドラップの運用を開始し、約2年半、浮き沈みの強い環境下での運用になりましたが、実際の運用成績は目標としているレンジ内に収まる運用を継続しています。

図表3:ファンドラップの運用実績(シミュレーション)
期間:2016年12月2日〜2019年5月31日

ファンドラップの運用実績(シミュレーション)は、ファンドラップが投資対象とする専用投資信託の基準価額とファントラップ各運用コース毎の資産配分比率をもとに、以下の前提にて算出しております。本シミュレーションは所定の前提条件をもとにしたものであり、実際の運用成果とは異なります。また、将来の運用成果を保証するものではありません。
●資産配分比率の変更、リバランス等に伴う専用投資信託の売買は即時に完了したものとします。
●投資顧問報酬やリバランスにより発生する税金等については考慮していません。
●短期金融資産については、金利等による利息収入は反映していません。

図表3:図表タイトル

●Aのケース:投資提案書記載の期待リターン・想定リスクの下でリターンが上振れし続けたケース
●Bのケース:投資提案書記載の期待リターンで複利運用されたケース
●Cのケース:投資提案書記載の期待リターン・想定リスクの下でリターンが下振れし続けたケース
●ピンク色の網掛け:実際のリターンが90%の確率で収まる分布領域(※実際のリターンがピンクの網掛け部分を下回る場合もあります。)

  • 出所:ウエルス・スクエア作成

 お客様ごとに定期的な運用報告書を四半期に一度報告しています。また、お客様専用のウェブサイトによって日々の運用成果を確認することもできます。

 人生100年時代の資産運用の心得なのですが、皆さまの投資経験で、悔いが残ることがあるとしたら、「あの時売っておけばよかった」「売らずに持っておけばよかった」どちらが多いでしょう?

 日本株の過去50年間は、バブル崩壊後、一定の範囲内で上がり下がりを繰り返していて、程よいタイミングで売却しないと利益が得難いマーケットでした。故に、これまでの日本の株式市場は長期投資が根付き難いマーケットであったと言えます。一方、アメリカの投資家は、「売らずに持っておけばよかった」と思っている人が多いでしょう。アメリカの株価は、今が最高値圏です。米国株は持ち続けていれば、利益が膨らみ続けました。アメリカ人は、長期投資の重要さを実感できた歴史があります。

 同じ株式投資でも日本とアメリカで異なります。ですから、株式投資は日本だけではなく海外も視野に入れるべきです。株式投資には国際分散投資が必要です。同時に、国際分散投資をするのであれば長期投資が必要です。

 投資には損得が伴いますので、時に欲が出たり、過度に怯えることがあります。感情の変化に伴う非合理な投資成果を避けるには、ルールを作って、そのルールを守ることです。もっとも当てはまりやすいルールは、国際分散投資と長期投資です。そして、このルールに適う投資方法の一つがファンドラップといえます。是非、ファンドラップをご検討ください。

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