Hamee 3月オープン「RUKAMO」に注目 Eコマース関連の有力株が新サービス投入 Hamee 3月オープン「RUKAMO」に注目 Eコマース関連の有力株が新サービス投入

 Hamee(3134)が3月にオープンした「RUKAMO」が注目を集めている。新型コロナウイルスの感染拡大を受けて外出自粛、巣ごもり化が進む中でEコマース(電子商取引)市場が活性化しており、関連の有力銘柄として株式市場で高く評価されているが、この「RUKAMO」はメーカーや小売店が持つ滞留在庫を流通させてサステナビリティ(持続可能性)を体現するサービス。Hameeがこれまで培ってきたノウハウを活用して臨む新たなビジネスだ。

 スマホケース「@Face」などを手掛けるコマース事業とEコマース自動化SaaS(Software as a Service=サービスとしてのソフトウエア)プラットフォーム「ネクストエンジン」提供のプラットフォーム事業を手掛る。このほどリリースした「RUKAMO」は、滞留在庫や大量に廃棄される商品を減らすソリューションとして、メーカー、小売店は商品を出品でき、ユーザーは商品を購入する際に全商品還元率50%でポイントが付与されるサービス。ECプラットフォーム事業を通じて3790社のメーカー、小売店と取引を行うノウハウを活用する。

 同社は、持続可能な開発目標であるSDGsの問題化も背景に、企業が市場で売れずに残っている在庫や大量に廃棄される製品があることを自分ごととして捉えるようになり、サステナビリティのために滞留在庫、大量廃棄を減らす方法を考え、サービスを開発した経緯がある。日本において年間28億点もの衣類が供給され、約半数の14億点は売れ残っているといわれ、なかには新品のまま焼却処分されるものさえある。「RUKAMO」は、ポイント還元で割引を行うため、メーカー、小売店はブランド価値を毀損することがなく、消費者は実質半額で商品を購入することができるようになるため、通常のアウトレット販売などとは差別化される。

 Hameeは新型コロナウイルスの感染拡大でEコマース市場が活発化する中、株式市場では展開する「ネクストエンジン」への注目度が高まっている。実店舗への営業に制限がかけられる中で、ウェブショップを強化する動きは加速しており、「ネクストエンジン」への成長期待は大きい。株価は3月23日に629円で安値を形成後、急速な戻り基調に入っており、足元は1400円近辺で推移。足元の業績も好調で、先高感が高まっている。

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