今期も両輪が高成長見込み 新分野への積極投資も実施 今期も両輪が高成長見込み 新分野への積極投資も実施

掲載期間:2020年6月23日~2020年7月27日

 Hamee(3134)は、今4月期もクラウド(SaaS)型Eコマース事業支援システムのプラットフォーム事業、スマホカバーなどの販売を行うコマース(電子商取引)事業の両輪が成長を持続する見込みにある。新たな成長ドライバーの育成に向けた先行投資も積極的に行っていく。

(新サービス「RUKAMO」Webページより)

 今期は連結売上高128億3,200万円(前期比13.3%増)、営業利益17億7,800万円(同1.9%増)を計画する。プラットフォーム事業では、ネクストエンジンがコールセンターのアウトソーシングなど体制整備を終え本格的な成長フェーズに入る。デジタルシフトの加速でEコマース関連市場の拡大という追い風を捉え、新たなサービスの創出に挑戦していく。事業収益は2ケタ増収益を計画する。

 コマース事業では、新型コロナの影響で国内卸販売が8月まで売上が抑制される想定だが、新型iPhone(アイフォーン)商戦、5G端末リリースなど、様々な収益機会が予想される。事業売上高、営業利益は増収増益となって利益率も大きく向上する見込みだ。

 一方、その他事業では既に利益貢献のある、ふるさと納税事業支援サービスのように新しいストック型サービスの開発への先行投資を加速。事業営業赤字は拡大するが、既存事業で獲得した経営資源を活用して新たな成長ドライバーの育成を進めている。3月にはメーカーや小売店が持つ滞留在庫を流通させてサステナビリティ(持続可能性)を体現する「RUKAMO」をスタートさせており、中期的な成長期待は大きい。

 前期業績は2度の増額修正を経て売上高113億2,500万円(前々期比9.9%増)、営業利益は17億4,400万円(同50%増)となった。株式市場では、新型コロナの感染拡大による巣ごもり消費でEコマース市場が活性化しており、関連の有力銘柄として人気化。足元でも高値圏で推移している。

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