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日本の優れた個人投資家の意見で企業の経営を変える 世界初!公募投信型のアクティビスト・ファンドが誕生 日本の優れた個人投資家の意見で企業の経営を変える 世界初!公募投信型のアクティビスト・ファンドが誕生

債券型 部門 最優秀ファンド賞

「ポストコロナ時代の投資戦略」
~ポートフォリオにいしずえを~

受賞ファンド名:三菱UFJ/AMP グローバル・インフラ債券ファンド<為替ヘッジなし>(毎月決算型)『愛称:世界のいしずえ』

  • 三菱UFJ国際投信株式会社
    お客さまサポート部 チーフマネジャー 
    池上 知男氏

資産運用の土台となる「インフラ債券」の魅力

 当ファンドは投資適格に格付けされる米ドル建ての世界のインフラ債券に投資します。愛称の「世界のいしずえ」の『いしずえ』とは、物事の基礎、土台です。たとえば、私たちの生活の基礎、生活のいしずえといえば、インフラもあります。具体的には、電力・ガス・水などの公益、携帯電話などの通信、石油などのエネルギー、そして、空港・道路・鉄道などの運輸といった、まさに、私たちの生活に必要不可欠なインフラ関連の企業が発行する投資適格の米ドル建ての債券に投資するのが「世界のいしずえ」です。

 皆様の金融資産のいしずえに、資産運用の土台となる商品として当ファンドを考えていただきたいという思いもあります。

 インフラ債券の3つのポイントの1つ目は、「好利回り」です。2020年5月末時点では、米国インフラ債券は2.8%、世界インフラ債券は2.4%と世界国債や日本国債と比べて好利回りとなりました。一般的にインフラ関連の企業のビジネスは長期にわたるため、長期的に安定した収入が期待されます。一方で黒字化するまで比較的時間がかかる傾向があるなど、インフラ企業特有のリスクがあります。

図表1:
  • 出所:Bloombergのデータを基に三菱UFJ国際投信作成
  • ・各資産は為替やその他の特性を考慮しておらず、利回りだけで単純に比較できるものではありません。上記は指数を使用しており、当ファンドの運用実績を示すものではありません。指数については、【本資料で使用している指数について】をご覧ください。
  • ・上記は、過去の実績・状況、作成時点での見通しまたは分析であり、将来の市場環境の変動や運用状況・成果を示唆・保証するものではありません。

 また、インフラ企業が発行する債券は、投資適格債の中でも、利回りが高くなる傾向があります。世界の投資適格債の時価総額ベースでの利回り別割合をみると、2.5%以上の利回りがある債券は全体の9.4%と非常に小さく、世界的に低金利の環境が続く中、先ほどのリスクはあるものの、インフラ債券の利回り水準は魅力的といえます。

 2つ目のポイントは良好な収益力です。リーマンショックなどの下落局面では、インフラ債券も下落しましたが、2017年以降、2020年5月末までの期間では米国インフラ債券や世界インフラ債券は、日本や世界の国債、世界投資適格社債よりも高いパフォーマンスとなりました。

 債券投資の魅力の1つに利子収入の積み上げがあります。米国インフラ債券の投資収益を価格変動要因と利子収入要因に分解してみると、インフラ債券は相対的に利回りが高いため、利子収入の積み上げによって価格変動による損失がカバーされてきました。

図表2:
  • 出所:Bloombergのデータを基に三菱UFJ国際投信作成
  • ・上記は指数を使用しており、当ファンドの運用実績を示すものではありません。指数については、【本資料で使用している指数について】をご覧ください。
  • ・上記は、過去の実績・状況、作成時点での見通しまたは分析であり、将来の市場環境の変動や運用状況・成果を示唆・保証するものではありません。また、税金・手数料等を考慮しておりません。

 3つ目のポイントは高い信用力です。当ファンドが主要投資対象とするのは、投資適格という比較的信用力が高い債券になります。インフラ関連企業は日常生活に不可欠なサービスや施設を提供していますので、安定的な収益が期待されます。このため企業収益は、比較的景気の変動の影響を受けにくく、財務基盤もしっかりしていることから、デフォルト率も相対的に低い傾向にあります。

投資適格のインフラ債券は相対的に安定・低リスク

 当ファンドは、世界のインフラ企業が発行する米ドル建ての投資適格債券に実質的に投資を行います。また、AMPキャピタル・インベスターズ・リミテッドが実質的な運用を行います。この会社は、オーストラリア最大級の運用会社で債券、株式に加え、インフラ投資においても豊富な経験を持っています。

 そして、毎月分配を行います。原則として、毎月10日に分配を行います。2020年5月の場合、5月11日に1万口当たり税引前で100円の分配を実施しました。運用状況によっては、分配金額が変わる場合、分配金が支払われない場合もあります。

 今年の投資環境について、2019年12月末から2020年5月29日までの米国インフラ債券の値動きを中心に振り返ってみます。

 昨年来、堅調に推移していた米国インフラ債券は、今年に入っても年初は順調に推移していました。しかし、新型コロナウイルスの世界的な感染拡大に対する懸念が高まり、米国インフラ債券は3月に入ると下落しました。

 この中で、下落率が特に大きかったのはエネルギーセクターです。2020年1月以降、原油価格が下落し、4月には先物価格が一時マイナスになりました。原油価格下落の背景には新型コロナウイルス感染拡大に伴う世界経済の減速などにより、原油の需要が大きく減ったことや供給過多があるといわれています。5月以降にOPECなどの減産もあり、原油価格は上昇の兆しが見え始めています。また、新型コロナウイルス感染拡大による世界的な外出規制などから、一部先進国での経済再開への動きがみられることでガソリンなどの需要も次第に増加すると思います。

 ただ、新型コロナウイルスの感染第2波への警戒を含め、まだまだ景気の先行き不透明感が続くことは懸念材料であると考えています。

 一方で、比較的景気減速の影響を受けにくいとみられている公益企業への影響は、比較的軽微であると見ています。また、通信セクターでは、新型コロナウイルスの感染拡大によって、在宅勤務やオンライン授業、オンライン診療が導入されることでインターネット接続サービスに対する需要が急速に高まり、通信関連企業などが恩恵を受けると考えられます。また、鉄道事業などを含む運輸セクターは社会インフラの中でも必要不可欠なサービスであるため、この厳しい環境でも持ちこたえていると考えています。

 米国投資適格社債を除いた各資産の今年2月から5月の騰落率はマイナスとなりました。米国インフラ債券の騰落率は、米国投資適格社債を下回ったものの、先進国株式や米国ハイ・イールド債券と比べ、下落率は小さくなりました。米国ハイ・イールド債券と比較して信用リスクが小さいことが下落率の小さいことの要因の1つと考えています。

 債券は株式と比較すると値動きが少なくリスクが低いといわれていますが、投資環境によっては債券価格が短期的に大きく下がることもあります。しかし、債券は市場金利の影響を受けた値動きやデフォルトリスクはあるものの、利払い日が来れば利子を、償還期日を迎えれば償還金を受け取れることから、値動きは株式より安定し、低リスクといわれています。

 債券と株式の違いは、低リスク高リスクという違いの他に、値動きが異なるという特徴があります。今後の世界経済の見通しの不透明さを考えると各国の金融政策による低金利への誘導は続くものと考えられ、しばらくは世界的な低金利が続くとみられています。インフラ債券の利回りに魅力を感じている人を始め、最初は比較的低いリスクの債券に投資する投資信託からという方にも「世界のいしずえ」をぜひご活用いただければと思います。

 また、すでに株式などを保有されている方には、資産分散の視点から、株式やリートなどのリスク資産とは異なる値動きをする傾向のあるインフラ債券に投資する当ファンドをご検討いただければと思っています。

長期の投資ほどマイナスの運用成果が少ない

 当ファンドの運用実績をみると、2019年の1年間のトータルリターンは約15%のプラスとなりましたが、リターンが高いばかりでなくリスクに見合った収益をあげているかをみるリスク1単位当たりのリターンであるシャープレシオも良い結果でした。

図表3:
  • ・基準価額、基準価額(分配金再投資)は、1万口当たりで運用管理費用(信託報酬)控除後の値です。・信託報酬率は、後記の「ファンドの費用」に記載しています。
  • ・基準価額(分配金再投資)は、分配金(税引前)を再投資したものとして計算しています。
  • ・上記は、過去の実績・状況、作成時点での見通しまたは分析であり、将来の市場環境の変動や運用状況・成果を示唆・保証するものではありません。また、税金・手数料等を考慮しておりません。

 一方、2020年2月から3月にかけて基準価額は大きく下落しました。3月には1月末から最大で約16%下落しました。しかし、その後は、各国の大規模な経済対策や、各国で停止していた経済活動が徐々に再開されてきたことなどを背景に、3月の安値から5月末には約16%上昇しています。

 当ファンドの2012年6月末から2020年5月末までの期間別リターンをみると、1年間のリターンでは、84回中58回がプラスリターンで、26回がマイナスリターンとなりました。3年間リターンでは、60回中49回がプラスで、11回がマイナスとなり、1年間よりもプラスになる割合が高くなりました。5年間のリターンでは、36回中35回がプラスで、マイナスは1回だけでした。つまり、期間が長くなるとリターンがマイナスになる回数が少なくなる傾向がみられました。

 今後の皆様の豊かな人生のため、ぜひ、「世界のいしずえ」を金融資産のベースに、まさに、『いしずえ』としてご活用いただければ幸いです。

<主催>

モーニングスター株式会社

<協賛>

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