掲載期間:2020年8月31日~2020年9月30日

「インベスコ 世界厳選株式オープン(毎月決算型)」シリーズ
『愛称:世界のベスト』

追加型投信/内外/株式

「インベスコ 世界厳選株式オープン(毎月決算型)」シリーズ

 「インベスコ 世界厳選株式オープン(毎月決算型)」シリーズ(以下、当シリーズ)は、新興国を除く国内外の株式を主要投資対象とするアクティブファンドであり、利益成長率が高いことや配当が高いことを加味した上で、グローバルでの比較で割安とされる銘柄に厳選して投資しています。特に、「インベスコ 世界厳選株式オープン<為替ヘッジなし>(毎月決算型)」(以下、当ファンド)は2020年7月までの43カ月連続で流入超過となり、投資家の注目を集めています。ここでは毎月決算型の状況を振り返り、当シリーズが注目される要因を見ていきます。

毎月分配型の純資金流出入に変化のきざし

 国内ファンド(※)には、毎月、隔月、四半期、年2回、年1回と決算回数が決められています。なかでも、毎月決算型は1990年代後半に登場し、2000年代に入ると毎月受け取った分配金を生活費の補填やちょっとした贅沢に使用したいという投資家のニーズに合致し、圧倒的な人気を博すようになりました。2015年に毎月決算型の本数、純資産総額ともにピークを迎えましたが、その後は人気に陰りが見え始めます。2015年のピーク時と2020年7月末時点の本数と純資産総額を比較すると、前者は約300本減少し、後者は約半分となっています。

 2020年7月までの過去3年間の純資金流出入額を見ると、2017年8月以降21カ月連続で流出超過となっています。この背景には、金融庁が毎月決算型について収益以上の分配金を支払い、元本を取り崩していると指摘したほか、NISA(少額投資非課税制度)やつみたてNISAの開始により長期運用で複利効果を活かすことができる決算回数が少ないファンドが支持されたことなどが挙げられます。一方で、2019年5月以降、徐々に毎月決算型は純資金流入に転換しつつあり、2020年6月には過去3年間で最も多い556億円の流入超過となりました(図表1参照)。

※国内公募追加型株式投信(確定拠出年金及びファンドラップ専用、ETF等含む)

図表1:毎月決算型の純資金流出入額の推移

図表1:毎月決算型の純資金流出入額の推移
  • ※国内公募追加型株式投信(確定拠出年金及びファンドラップ専用、ETF等含む)のうち、毎月決算型ファンドが対象
  • ※期間:2017年8月~2020年7月(月次)
  • 出所:モーニングスター作成

運用実績に沿った分配金を見極めるには?

 金融庁の指摘を受けて収益以上の分配金を毎月支払うファンドに厳しい目が向けられるだけでなく、毎月決算型全体にとっても逆風となりましたが、毎月決算型の全てが悪いわけではありません。毎月決算型に投資しようと考える投資家が見極めるポイントは、運用実績に沿った分配金を支払っていることです。さらに、確認すべき項目は運用報告書の「翌期繰越分配対象額」です。 翌期繰越分配対象額とは、当期で獲得した配当等収益、有価証券売買益、前期から繰り越した収益調整金や分配準備積立金の合計額から、当期分配金を引いたものを指します。

 では、実際に直近の運用報告書で翌期繰越分配対象額を確認していきましょう。当ファンドの翌期繰越分配対象額は1万口当たり9,132円、「インベスコ 世界厳選株式オープン<為替ヘッジあり>(毎月決算型)」(以下、「為替ヘッジあり」)は6,694円となっています(図表2参照)。2020年7月末時点の純資産額上位10ファンドの翌期繰越分配対象額の平均は1万口当たり1,889円と、当シリーズが大きく上回っており、十分な余力を有していると言えます。

図表2:翌期繰越分配対象額の比較

翌期繰越分配対象額の比較
  • ※純資産額上位10ファンド=国内公募追加型株式投信(確定拠出年金及びファンドラップ専用、ETF等含む)の毎月決算型ファンドのうち、2020年7月末時点の純資産額上位10ファンド
  • ※翌期繰越分配対象額は、各ファンドの直近の運用報告書に基づく(2020年8月25日調査時点)
  • 出所:モーニングスター作成

高分配が可能となるファンドの運用実績は・・・

 当シリーズは1999年1月から運用が始まり、20年超の実績を有する長寿ファンドですが、決算回数は2017年1月に毎月へと変更されました。変更後は、基本的に毎月1万口当たりの分配金(税引前)を当ファンドが150円、「為替ヘッジあり」が40円を支払っており、さらに毎年3月、6月、9月、12月には市場環境および基準価額水準等を勘案した上で、毎月の分配金に付加をして支払う場合があります。2017年1月から2020年7月までの1万口当たりの累計分配金(税引前)は、当ファンドが7,850円、「為替ヘッジあり」が3,490円となっています。

 このような高い分配金を支払えるのは、余力が十分にあることに加え、良好な運用実績も要因の一つでしょう。モーニングスターが算出するカテゴリー平均と比較可能な2000年1月末から2020年7月末までの累積リターンは当ファンドが96.70%となっており、ベンチマークである「MSCIワールド・インデックス(円換算)」を27.92%、モーニングスターカテゴリー「国際株式・グローバル・含む日本(為替ヘッジなし)」平均を36.68%上回りました(図表3参照)。また、モーニングスターレーティングは付与開始(2010年7月)以降、当ファンドが121カ月中90カ月、「為替ヘッジあり」が同95カ月で3ツ星以上と、平均以上の運用の効率性を獲得していることも強みと言えます。

図表3:累積リターンの推移

累積リターンの推移
  • ※ファンド=インベスコ 世界厳選株式オープン<為替ヘッジなし>(毎月決算型)
  • ※ベンチマーク=MSCIワールド・インデックス(米ドルベース)の各月末前営業日の数値×各月末のドル・円レートドル・円レートは三菱UFJ銀行のTTM
  • ※カテゴリー平均=モーニングスターインデックス「国際株式・グローバル・含む日本(為替ヘッジなし)」(単純)
  • ※期間:2000年1月末~2020年7月末(月次)
  • 出所:モーニングスター作成

■設定・運用は

インベスコ・アセット・マネジメント株式会社
金融商品取引業者 関東財務局長(金商)第306号

加入協会: 一般社団法人投資信託協会
一般社団法人日本投資顧問業協会
MORNINGSTAR

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