ピクテの根幹は200年以上の歴史をつなぐサステナブル投資 12のテーマ株式戦略を1つに束ねた「iTrustオールメガトレンド」の魅力 ピクテの根幹は200年以上の歴史をつなぐサステナブル投資 12のテーマ株式戦略を1つに束ねた「iTrustオールメガトレンド」の魅力

掲載期間:2021年10月29日~2021年11月30日

ピクテは、富裕層の資産を管理するプライベートバンクを母体とし、200年以上にわたる歴史に裏付けられた運用会社だ。プライベートバンクは世代を超えて資産を守り承継していくことを第一の目的としていることから、ピクテの歴史そのものが、ESGやサステナブル投資の理念と深いかかわりを持っているという。同社のESG投資の考え方と特徴、そして、最新のESG投資商品について投資情報部長の野中靖氏に聞いた。

ピクテとESG投資との関係は?

 1805年にスイス・ジュネーブで設立されたピクテは、プライベートバンクを母体として200年を超えて、王侯貴族など世界の富裕層を中心としたお客さまの資産を保全することで信頼を築いています。プライベートバンクには、資産を代々引き継いでいくサステナブル(持続可能)な考え方が求められ、その考え方は、ピクテの歴史を貫く経営の根底にある理念といえます。今でこそ、資産運用業界で「ESG投資」が大きなトレンドになっていますが、ピクテでは古くから「レスポンシブル・インベストメント(責任投資)」という言葉で、今の「ESG投資」に通じる投資を実行してきました。

資産保全で築いたピクテの歴史と信頼

資産保全で築いたピクテの歴史と信頼
  • ※運用関連資産総額は2020年12月末現在。
  • ※格付は2020年12月末現在。格付はピクテ・グループの銀行部門の債務の信用に対するもので、運用部門や運用能力に関するものではありません。

 そもそも「ESG投資」という言葉は、2006年に国連が「PRI(責任投資原則)」を打ち出した前後に多く使われ始めましたが、ピクテでは1990年代からサステナビリティについての基準を取り入れた運用戦略を提供しています。プライベートバンクとして、長期の目線で資産を守ることを第一に運用してきただけに、ESGは避けて通れないテーマだったといえます。

責任投資の歴史

責任投資の歴史
  • 出所:ピクテ・アセット・マネジメント(2021年9月末時点)

 長期の視点で社会や環境に配慮した運用を行うというピクテの姿勢は、運用方針のみならず、経営にも深く根付いています。現在もジュネーブに本社を置くピクテには、宗教改革の地に由来するジュネーブ精神が今なお根付いており、「パートナー」と呼ばれる歴代の経営陣が個人的に社会貢献活動を行う、また、慈善事業に寄付をするということが古くから行われ、企業文化を醸成する活動の一部にもなっています。また、運用機関としても従業員1人当たりのCO2排出量の削減目標を設けてCO2の排出削減に努め、収益の一部を拠出して財団を設立し、社会貢献活動を展開しています。

ピクテのESG投資の特徴は?

 ピクテでは全ての運用戦略でESGを考慮しています。たとえば、クラスター爆弾(金属の破片などを広範囲にばら撒き、戦争に直接関係のない多くの人々も殺傷する兵器)を製造するような企業には投資しないなど、全戦略に共通したネガティブ・スクリーニングを行なっています。

 そして、ESG関連の取り組みを積極的に行っている企業を評価するポジティブ・スクリーニングによる戦略も有しています。さらに今回ご紹介している環境や社会に関連したテーマごとに、様々な取り組みに特化した運用戦略を持っています。例えば、コロナ禍という社会問題の解決で注目度が高まっているバイオテクノロジーに着目した企業群に限定して投資するファンドは1995年に設定しました。また、水資源の有効活用のため工場の排水等を浄化する設備など、環境関連で「水」に着目した「ピクテ・ウォーター戦略」を2000年に運用開始しています。こうした投資テーマは、目先の流行ではなく、10年、15年という長期にわたる社会の変化につながる「メガトレンド」を基に選定しています。

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ピクテ投信投資顧問
投資情報部長
野中 靖氏

テーマ株投資の着眼点メガトレンド

テーマ株投資の着眼点メガトレンド
  • 出所:ピクテ・アセット・マネジメント(2021年9月末時点)

 さらに、投資先企業との信頼関係に基づいて、環境や社会の課題に対して企業活動の望ましい在り方を提案して企業と共に問題解決に取り組んでいくような提案型(環境エンゲージメント型)のESG投資にも取り組んでいます。

10月15日に設定された「iTrustオールメガトレンド」は、「ウォーター」や「ニュートリション(食糧問題」、「ティンバー(森林)」、「クリーン・エネルギー」など環境や社会などに関連する12のテーマ型株式運用戦略を1つにまとめた画期的な商品になっています。この商品企画の背景は?

 環境や社会などに関連した特化型のテーマ株式運用に注力した結果、ピクテはアクティブ運用のテーマ型ファンドの運用会社として世界で最大の会社になりました。2021年6月末現在でテーマ型ファンドの運用資産残高は650億ユーロ(約8.45兆円)を超え、2番目に大きい運用会社と比較すると1.5倍以上の規模になっています。

 この大きな資産を運用するため、ピクテのテーマ株式運用チームには50名超のスペシャリストがいて、それぞれの専門性に立ってテーマ株式の運用を行う体制を作っています。そして、「サステナビリティ」「民主化」「技術革新」「2極化」「人口動態の変化」など、これから10年~15年にわたって続く「メガトレンド」を見極め、その「メガトレンド」が結び付いて生まれる投資テーマを設定しています。それぞれのテーマには、各界の専門家を起用したテーマ別アドバイザリー・ボードも設置しています。

テーマ株式運用チーム:50名超のスペシャリスト

テーマ株式運用チーム:50名超のスペシャリスト
  • ※上記は50名超のうち44名のみ表示しています。

 「iTrustオールメガトレンド」は、これまで設定してきた12のテーマ株式運用戦略にまとめて投資するファンドです。12のテーマについては、基本的に等金額投資とし、毎月1回リバランスを行います。12のテーマは、たとえば、「ウォーター」がSDGsの17の目標のうちの1番(貧困をなくそう)と6番(安全な水とトイレを世界中に)、「クリーン・エネルギー」が7番(エネルギーをみんなに そしてクリーンに)と13番(気候変動に具体的な対策を)など、5番(ジェンダー平等を実現しよう)と10番(人や国の不平等をなくそう)を除く15の目標に貢献できることになります。

iTrustオールメガトレンド(2021年10月15日設定)

iTrustオールメガトレンド(2021年10月15日設定)

 組み入れる12テーマは、1995年設定の「バイオテック」から、2018年設定の「スマートシティ」まで、最も新しい2020年設定の「ヒューマン」を除いて1年以上の運用実績がありますが、それぞれに良好な運用成績をあげています。これらを束ねても、MSCI世界株式指数などと比較して優位なパフォーマンスを残すことができたことを確認しています。これからの資産形成の手段として、地球環境や社会に貢献できる企業群に投資しながら、資産の成長にもつながると期待される「iTrustオールメガトレンド」への投資をご検討ください。

MORNINGSTAR
ピクテ投信投資顧問株式会社

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