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MORNINGSTAR

長期・分散・積立投資に成長を上積みした新しい枠組み 「S&P500」に「レバレッジNASDAQ100」を組み合わせる運用戦略 長期・分散・積立投資に成長を上積みした新しい枠組み 「S&P500」に「レバレッジNASDAQ100」を組み合わせる運用戦略

掲載期間:2021年11月8日~2021年12月7日

コロナ禍で世界経済が大きな停滞を余儀なくされた中、米国をはじめとした世界の株式市場が大きく上昇したこともあって、国内では資産運用への関心が高まった。今回の証券投資ブームは、投資信託を使った積立投資が大きなけん引役になるなど、従来とは違って、「長期・分散・積立」投資が主流になっている。その積立投資で利用が高まっているのが「SBI・Vシリーズ」や「iFreeシリーズ」といった低コストのインデックス・ファンド・シリーズだ。中でも、米国株式のインデックス・ファンドが多くの支持を集めている。「ポスト・コロナ」時代を迎えて、資産運用はどのように考えていくべきか? 運用の専門家が語り合った。

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ポスト・コロナは長期投資で米国インデックスファンドに注目

朝倉
本日は、コロナ禍以降に特に注目を集めている米国市場について、そして、今後の資産運用について、運用会社の方にお話を伺います。ネット証券最大手であるSBI証券で、特に販売額が多い「SBI・Vシリーズ」を提供するSBIアセットマネジメント代表取締役社長の梅本賢一氏。また、「iFreeシリーズ」など数多くの投資信託の運用を行う大和アセットマネジメントのCIO常務執行役員の熊原祐次氏にご参加いただいています。
新型コロナウイルス禍以降、特に若い方を中心に資産運用を始める方が増えています。ネット最大手のSBI証券では、2020年6月末時点の570万口座から、2021年6月末時点では約726万口座と、1年で156万人の方が投資家になられたということですが、その中で、特に積立投資に顕著な変化が見られています。同社の2021年6月末時点の積立設定金額は1年前の約216億円から約430億円と2倍に大きく伸びており、特に、積立投資に注目が集まったことがよくわかります。
また、米国株、かつ、低コストのインデックスファンドが注目を集め、この時期に残高を伸ばしました。この要因をどのようにお考えでしょうか?
梅本氏:
キーワードはいずれも「コロナ」になるかと思います。まず、米国株について、米国のGDPは世界のGDPの約4分の1、株式市場では世界の時価総額の40%を占めています。本当に成長率の高い企業がひしめく市場で、コロナ禍による調整から回復反転という局面では、投資家にとっては、アメリカは最初に考慮すべき市場であり、かつ、最も魅力的な市場であったのではないかなというふうに思っています。
一方で、「年金2,000万円問題」などがあって資産形成の必要性を強く感じていたわけですけれども、コロナによって、突然、その収入を失うということを若い世代、現役世代の方が目の前で見て、資産形成への必要性が非常に高まったのではないかと思っております。言うまでもなく、現在の金利水準自体も非常に低いということがあります。積立投資、イコール、長期投資ということになると思いますが、長期投資にはやはり低コストというのは非常に重要であることがポイントだと思います。
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SBIアセットマネジメント株式会社
代表取締役社長
梅本 賢一氏

熊原氏:
個人投資家の方々は「非常によく勉強してらっしゃるな」というのが率直な感想です。米国株をローコストで積立投資するというのは、ある意味「最適解」です。「日本人は金融リテラシーが低い」とおっしゃる方もいますが、そんなことはありません。米国株かつ、低コストのインデックスファンドの積立投資にたどり着いたことが、その表れではないでしょうか。
日本人の金融リテラシーが向上した背景には、投信ブロガーなどによる啓発活動。我々運用会社による商品提供やネット証券を中心とした安い価格帯での販売。そしてNISAなど、金融庁による税制優遇制度の後押しがあると考えます。さらにマーケットも好調だったため、多くのお客様が投資で成功し、この成功体験を「SNSを通じて共有」することで従来とは全く異なる形で広がりを見せました。数年前には考えられなかったことですが、非常に健全な形で日本に投資文化が急速に広まったと感じています。
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大和アセットマネジメント株式会社
CIO 常務執行役員
熊原 祐次氏

圧倒的な支持を集める「SBI・V・S&P500」

朝倉:
SBIアセットマネジメントは「SBI・Vシリーズ」が累計3,000億円を突破したということですが、米国株に投資をする3つのファンドがあります。それぞれの特徴をご説明いただきたいと思います。また、圧倒的に「S&P500」が人気である理由は?
梅本氏:
「SBI・Vシリーズ」は、「S&P500」、そして、「全米株式」、「米国高配当」の3ファンドがあります。いずれも米国の株式を投資対象として、投資対象がバンガード社のETFです。そして、業界の中でも最安値の運用コストを目指したインデックスファンドになっています。
「S&P500」が投資家の方に受け入れられたのは、3つのポイントがあると思います。1つは、まず、対象とするインデックス「S&P500」の魅力。2つ目が、バンガード社のETFがいいということ。3つ目が、低コストということです。
「S&P500」は、ニューヨーク証券取引所とNASDAQに上場する代表的な米国の企業500社から構成されています。かつ、「S&P500」は、機関投資家のパフォーマンスを図るベンチマークにもなっていて、また、かの有名なオマハの賢人と言われているウォーレン・バフェット氏も「個人投資家にとっては最強の投資戦略だ」と言っているインデックスです。
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モーニングスター株式会社
代表取締役社長
朝倉 智也

そして、10年前の2011年9月の組入比率トップ10銘柄で現在残っているのはAppleとマイクロソフトだけです。代わって入った銘柄がグーグル、アマゾン、フェイスブックという「GAFA」と呼ばれる企業群です。プラスアルファとして、あのテスラが入ってきました。非常にダイナミズムのあるインデックスになっています。「S&P500」を構成する500銘柄で米国市場の時価総額の80%をカバーしています。

S&P500種指数の構成比上位10銘柄の変化

S&P500種指数の構成比上位10銘柄の変化
  • (注)黄色網掛けは、10年前も上位10銘柄に含まれていた二銘柄です。また、GAFAM(世界的シェアの米国巨大IT企業群)は、太字斜体で表記しています。
2つ目のバンガード社は、世界で初めて個人投資家向けのインデックスファンドを組成した会社です。現在、世界のインデックスファンドのシェア4割を占め、投資家から見れば、信頼できる会社です。「SBI・V・S&P500インデックス」の投資対象にしているバンガード社のETFである「VO」は、現在の残高が25兆円を超えています。
そして、3つ目が、低コストです。2019年9月26日にファンドを設定しましたが、運用コストである信託報酬が税込み0.0938%で、当時は初めて0.1%を切るファンでした。

米国成長株を象徴する「NASDAQ100」

朝倉:
大和アセットマネジメントは、「NASDAQ100」という指数に連動したファンドを設定されていますが、「iFreeレバレッジNASDAQ100」は残高が1,000億円を突破しています。「NASDAQ100」の特徴は?
熊原氏:
「NASDAQ100」はセクターに金融が含まれておらず、エネルギーの比率も小さくなっています。そのため「S&P500」と比較すると“より成長性にフォーカス”したインデックスであるというのが特徴です。
一般的に投資は分散投資が望ましいと言われていますが、コアとして「S&P500」を持っている方が安易に分散すると、「S&P500」に対する投資比率が減少する分だけリターンが減るということも十分に考えられます。例えば債券に分散投資した場合、従来であれば株式と債券を半分ずつ、あるいは6対4で持つというのが一般的な比率でしたが、債券の金利がこれだけ下がっている現在では、株式の比率を落とした分、リターンを犠牲にする可能性が高くなります。
また、投資対象国を増やすと“いかにも分散投資”と感じるかもしれませんが、資本主義の中心で成長性の高いアメリカ株の比率が下がると、過去10年30年の検証においてはデメリットがあるという結果が出ています。米国の世界経済における優位性はますます強まっている状態にあるため、安易に分散投資しない方が良いということが言えます。

S&P500に対するレシオケーター(各指数÷S&P500)

S&P500に対するレシオケーター(各指数÷S&P500)
  • (出所)ブルームバーグ
「S&P500」を中心としている投資家の方が“より高いリターン”を狙うのであれば、安易な分散投資を避け、個別株あるいは、より成長性にフォーカスしたインデックスである「NASDAQ100」への投資が良いというのが私の考えです。
当社では「NASDAQ100」に2倍のレバレッジをかけた商品も提供しています。「NASDAQ100」にレバレッジをかけることで、より効率的に成長性に高いエクスポージャーを取るということになります。「S&P500」に投資されているお客さまが、より高いリターンを目指して他の投資を検討する場合は(1)個別株、(2)より成長性にフォーカスしたインデックスである「NASDAQ100」あるいは(3)「NASDAQ100」にレバレッジを組み合わせたものを、投資の選択肢の中心としてお考えいただくのがよいのではないかと思います。

iFreeレバレッジ NASDAQ100の保有ポジションイメージ

iFreeレバレッジ NASDAQ100の保有ポジションイメージ
  • (出所)ブルームバーグ
朝倉:
お二人の話を伺っていると、「S&P500」と「NASDAQ100」は、ある意味で、コア・サテライトといわれるようなアセットアロケーションが組めると思います。熊原さんおっしゃいましたように、債券がここまで利回りが低くなってきましたので、それを加えると、どうしても期待収益率は下がってしまいます。私は、積立の場合、株式100%でいいのだという話をずっとしてきています。成長を高めるために、リターンにプラスアルファを求めるために、「NASDAQ100」を加えるという考えは、本当に理に適っていると思います。
先ほどおっしゃいましたように、「次世代通信技術」とか「AI」とか「ブロックチェーン」とか「クラウド」とかは、やっぱりアメリカですので、その成長性を求めるところに「NASDAQ100」があるということです。まさに米国株、そのそれぞれの指数の特徴があることはよくわかったと思います。お2人から、投資家の方に、メッセージを送っていただきたいと思います。
熊原氏:
日本の投資家は、個人投資家は非常に恵まれた環境にあると思います。全ての国を隅々まで調べたわけではありませんが、コストが安く、良質な投資先が100円から買える国はそうは無いと思います。ぜひ、この環境を活かして投資信託を皆様の資産形成のコアに考えて頂ければと思います。
梅本氏:
現在、市場はコロナ禍からの回復で、ボラティリティの非常に大きな状況が続いています。ただ、やはり世界経済、アメリカの経済が、今後も成長を続けていくということを考えますと、現在のこのボラティリティの高さ、長期的な積み立てをしていく上で、味方になっていくと思います。市場が下がったから、積み立てを一旦中断するとか、やめてしまうということではなく、ぜひ続けていただきたいと思います。現在、SBI証券では、積み立てのキャンペーンをやられているとお聞きしています。その中で、「SBI・V・S&P500」と大和アセット様の「iFreeレバレッジNASDAQ100」の併せ持ちのキャンペーンもやられています。ぜひキャンペーンをご活用いただきまして、皆様の資産形成にお役立ていただきたいと思います。
朝倉:
「S&P500」と「レバレッジNASDAQ100」のご紹介をしていただきましたが、まさに、分散効果の効くファンドであると思います。私がいつも申し上げている「長期・積立・分散」と、この新しい分散投資の仕方で、長期投資を続けていただきたいと思います。本日は、ありがとうございました。
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