資産形成手段として最もポピュラーな「長期・積立・分散」の積立投資は、長く続けてこそ、効果が実感できる資産形成方法である。まずは、投資環境や積立投資の有効性等について、しっかり情報を集めて、現状と今後の見通しを理解した上でスタートしたい。また、スタートした後でも運用計画の変更や投資商品の見直しなど、より良い資産形成のためには「運用のメンテナンス」は必要だ。「FIRE(経済的自立と早期リタイア)」の実現には、「まず、投資を始めること」、そして、「投資を継続すること」が同じように重要だ。始めるにも、続けるにも、様々な情報を集めて、その中から自分に合った方法や投資対象を選択するようにしたい。毎年年初に開催されているモーニングスターの新春カンファレンスは、モーニングスター代表の朝倉智也が世界の金融市場の現状を解説するとともに望ましい資産運用の方針を示し、また、国内の有力な運用会社が運用に関する考え方を発信する有効な情報収集の場になっている。新年1月15日(土)に2022年の新春カンファレンスが開催される予定であり、東京国際フォーラムでの会場講演に加え、オンラインでの視聴も可能だ。

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モーニングスター株式会社
代表取締役社長
朝倉 智也

 モーニングスターは、投信の評価機関として優れた運用成績のファンドを「ファンドオブザイヤー」として表彰し、個々のファンドに星(★)を付けて(最高位は5ツ星)ファンドの運用実績を一目でわかるようにしている。運用情報の発信にも積極的に取り組んでおり、毎年秋に開催される「投信EXPO」と年初の「新春カンファレンス」は、同社を代表する大規模セミナーとして定着している。21年9月の「投信EXPO2021」における朝倉の講演「『新たな時代』に投資家が実践する最適な資産運用法とは」は、米国におけるゲームストップ株や暗号資産ドージコインの急騰などの事象を取り上げて「部分的なバブル」を指摘している。その後、米国株式市場は不安定な値動きをするようになったが、「株価高値圏における投資手法としての積立投資の効用」を説いている。朝倉の講演は、毎回、「不透明な時代の運用ソリューションを提案する」というテーマで内容が構築されている。

 また、セミナーで複数の運用会社から多様な投資手法や市場の見方について話が聞ける有益な機会になる。様々な方面から話を聞くことによって、かえって迷いが生じて運用をスタートできなくなるという懸念があるかもしれないが、実際の資産運用は「選択すること」が全てだ。様々な候補の中から、自らが「これが良い」と選択したものでなければ、腰を据えた投資につながらない。書籍などで「これさえやっていれば間違いない」などというタイトルがあるが、その1つだけのアイデアだけでは、自分自身に相応しいと納得できるかどうかわからない。複数の意見を聞いて、その中から選んだ方が納得感も高いだろう。納得して始めることが、積立投資を長く始めるためには重要なことだ。

 投資環境は大きな転換点を迎えている。米国の中央銀行にあたるFRBは、「コロナ・ショック」によって収縮した経済を支えるために実施した大規模な量的金融緩和を縮小させる「テーパリング」の開始を決定した。22年にはゼロ%台に据え置いてきた政策金利の引き上げを実施するとみられている。世界の金融市場の中心である米国で「金融緩和から金融引き締めへ」という金融政策の転換が始まると、金融市場全般にこれまでにない変化が現れるだろう。また、コロナによる世界のサプライチェーンの断裂や原油価格の上昇などをきっかけにした世界的なインフレの高進も、これまでになかった変化だ。市場環境が大きく動く中、これからの資産運用をどのような視点で進めればよいのか、既に資産運用を始めている方にも、モーニングスターの新春カンファレンスは貴重な情報機会になると考えられる。

モーニングスターカンファレンス2022
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