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最優秀ファンド賞受賞

評価基準日:2010年12月31日

国際債券型 部門( 対象ファンド: 415本)

最優秀ファンド賞受賞

短期豪ドル債オープン(毎月分配型)

設定・運用 : 大和住銀投信投資顧問株式会社

  • ■ モーニングスター・類似ファンド分類:国際債券・短期債(為替ヘッジなし)
  • ■ ベンチマーク:なし
  • 販売会社
  • ファンド情報
  • 運用会社

投資方針

  • ファンド詳細

マザーファンド(実質的な運用を行うファンド)を通じ、実質的には豪ドル建ての公社債および短期金融商品を中心に投資する。投資する有価証券は、原則として取得時において、長期格付けでA格以上、短期格付けでA1/P1以上の格付けを取得しているもの。また、ファンド全体のデュレーションは1年未満とする。毎月分配(7日)を目指す。

選考ポイント

類似ファンド内ではトップのリターンを獲得

2010年のトータルリターンは5.08%と、類似ファンド分類平均を11.97%上回り、類似ファンド分類内でトップとなった。同期間はオーストラリアが政策金利の引き上げを行う状況下、固定利付債券の価格は下落しマイナスに寄与したが、オーバーウェイトした変動利付債の金利収入が拡大したことや、為替面で円安・豪ドル高となったことがプラスに寄与した。同期間の標準偏差も18.42%と、類似ファンド分類平均を4.46%上回っているものの、シャープレシオは0.27と類似ファンド分類平均を上回っていることから、リスクに見合ったリターンを獲得しているといえる。

高水準の分配金が投資家の支持集める

2010年12月末までの過去1年間の純資金流入額は5,415億円と類似ファンド分類内でトップとなり、全ファンドの中でも3位となった。また、2010年12月末時点の純資産額は8,540億円と類似ファンド分類内で同じくトップ。2010年12月時点の分配金は100円(税引き前、1万口当たり)と類似ファンド分類内でもトップクラスの分配金を維持しており、2008年4月に分配金を引き上げて以降は同水準を維持している。この間、2008年年末にかけてはリーマン・ショックといった相場環境の急変が起こったものの、高水準の分配金を維持したことなどが投資家の支持を集めたと考えられる。一方、当ファンドは豪ドル建ての公社債を中心に投資するが、同じくオーストラリアの債券を中心に投資するファンドと比較してもトップクラスの純資産額となっているほか、分配金の水準自体も高水準にある。

また、過去5年間のトータルリターン(年率)でみると、類似ファンド分類内でトップ。2003年4月の設定以降の暦年のトータルリターンをみると、リーマン・ショックのあった2008年以外はプラスのリターンを記録するなど、堅調な運用成績を維持している。

社債などを含めた幅広い豪ドル建て債券に投資し、収益と利回りを狙う

当ファンドの2010年12月末時点のマザーファンドのポートフォリオでは、社債等44.1%、特殊債39.8%となっており、国別構成でもオーストラリア51.8%、国際機関等23.5%に加え、ドイツ9.0%、オランダ2.7%といった幅広い国々、種類の債券が投資対象となる。こうした幅広い債券への投資に対応するため、大和住銀投信投資顧問ではロンドンの現地法人から様々な情報提供を受けている。また、マザーファンドの運用を担当するファンドマネジャーおよび運用を担当する外国債券運用チーム3名は、各々が長期の運用経験を有している。更に、投資環境のシナリオの作成にあたっては、投資戦略部と協働体制にある。また、外国債券運用全般でも自社アナリストを強化するなど、調査体制の拡充を図っている。国債以外の銘柄の投資にあたっては、保有候補銘柄リストを作成し、外部の格付機関などの情報も活用するほか、クレジットアナリストなどの調査を加えて投資対象候補としているなどリスク管理を徹底している。

過去のFund of the Year受賞ファンド