MORNINGSTAR AWARO FUND OF THE YEAR 2012

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これからの成長が期待される新興国の政府や政府機関などが発行する債券に投資を行い相対的に高い利回りの獲得を目指す『ピムコ・エマージング・ボンド・オープン Bコース(為替ヘッジあり)』。為替ヘッジにより為替変動リスクを低減することに加えて、債券運用に定評があるピムコ社の運用手腕によって堅調なパフォーマンスを実現している。高利回り債券型 部門で最優秀ファンド賞を受賞した同ファンドの魅力などについて、シニアファンドマネジャーの長谷部 正景氏に聞いた。

世界的な債券運用会社が新興国債券を厳選投資

為替ヘッジで為替変動リスク抑える

長谷部正景氏

長谷部 正景
三菱UFJ投信株式会社
委託運用部 債券グループ
シニアファンドマネジャー

 『ピムコ・エマージング・ボンド・オープン Bコース(為替ヘッジあり)』は、米ドル建てを中心とした世界のエマージング債券などを実質的な投資対象としたファンドです。これからの成長が期待できるエマージング諸国の債券に投資を行い、相対的に高い収益の獲得を目指しています。

 また、外貨建て債券に投資を行うファンドは、購入後に円高に進むと為替差損、円安に進むと為替差益が発生します。近年の為替相場は円高基調で推移していましたが、当ファンドは為替ヘッジにより為替変動の影響を低減しています。

 基準価額は2013年1月31日現在で1万円を上回っています。分配金も2005年5月から毎月お支払いを続け、2009年2月からは60円の分配金を維持しています。

数々のデフォルトを回避してきた高い実績

 当ファンドの運用を委託しているのが、1971年に設立された世界最大級の債券運用残高を誇るピムコ社です。各国の経済や財政状況などをもとに投資判断を行うファンダメンタルズ分析に強みがあります。

 ファンドへの影響が大きい、発行体のデフォルト(債務不履行)リスクの回避に注力しているのも同社の特徴です。例えば、2001年にアルゼンチン国債がデフォルトした際は、事前に非保有にしました。また、2008年にエクアドル国債がデフォルトした際も、独自予測に基づいて損失の回避に努めました(※)。

 成長著しい新興国債券と、経済が成熟した先進国債券とのスプレッド(利回り格差)は縮小傾向にあります。しかし、先進国債券の利回りと比べると、まだ新興国債券の利回りは魅力的といえるでしょう。

 今後も先進国では構造問題が重石となり、経済成長の低空飛行が続く一方で、新興国は中間、富裕層の増加による消費拡大を原動力に高い経済成長が期待できます。加えて財政状況が相対的に健全であるため、万一の経済危機においても財政出動を行い、景気を下支えする余地があります。

 成長著しい新興国の高い利回りを享受できる『ピムコ・エマージング・ボンド・オープン Bコース(為替ヘッジあり)』。中長期的に有望な投資先のひとつとして検討されてはいかがでしょうか。

※過去の新興国デフォルト発生時におけるピムコ社の投資行動について示したものであり、将来の運用成果を示唆・保証するものではありません。

選定のポイント

2012年のトータルリターンは14.00%。ベンチマークを3.21%下回ったものの、類似ファンド分類平均を0.52%上回った。2012年12月末までの過去5年間のトータルリターンは7.68%と、類似ファンド分類内で第1位となっている。同期間のシャープレシオも0.79と、類似ファンド分類内で第1位となっており、中長期で高い運用効率を示している。

※モーニングスターによる評価は、過去の一定期間の実績を分析したものであり、将来の運用成果などを保証するものではありません。

基準価額と純資産総額の推移

図

・基準価額および基準価額(分配金再投資)は、信託報酬控除後の値です。
・基準価額(分配金再投資)は、分配金(税引前)を再投資したものとして計算しています。
・ファンドの当該実績は過去のものであり、将来の運用成果をお約束するものではありません。

分配金実績

決算日 分配金
5期前 (2012/9/20) 60円
4期前 (2012/10/20) 60円
3期前 (2012/11/20) 60円
2期前 (2012/12/20) 60円
直近期 (2013/1/21) 60円
設定来累計 4,053円

・運用状況によっては、分配金額が変わる場合、あるいは分配金が支払われない場合があります。

当ファンドの主なリスク

主な投資リスクとして、組入公社債の価格変動リスクや為替変動リスク、信用リスク、流動性リスク、カントリーリスク等があります

価格変動リスク
金利変動により組入公社債の価格が下落することがあります。
為替変動リスク
外貨建資産に投資しますので、為替の変動により損失を被ることがあります。
信用リスク
組入公社債の発行者の倒産や財務状況の悪化等の影響により組入公社債の価格が下落することがあります。

したがって、投資者のみなさまの投資元金が保証されているものではなく、基準価額の下落により損失を被り、投資元金を割り込むことがあります。運用により信託財産に生じた損益はすべて投資者のみなさまに帰属します。投資信託は預貯金と異なります。詳しくは投資信託説明書( 交付目論見書)をご覧ください。

お客さまにご負担いただく費用について

購入時 購入時手数料 購入価額×3.15%(税抜 3%)(上限)
販売会社にご確認ください。
保有期間中 運用管理費用
(信託報酬)
純資産総額×年1.575%(税抜 年1.5%)
その他の費用・手数料 売買委託手数料等、監査費用等を信託財産からご負担いただきます。これらの費用は運用状況等により変動するものであり、事前に料率、上限額等を表示することができません。
換金時 信託財産留保額 ありません。

お客さまにご負担いただく手数料等の合計額は、購入金額や保有期間等に応じて異なりますので、表示することができません。詳しくは投資信託説明書(交付目論見書)をご覧ください。

収益分配金に関する留意事項

●分配金は、預貯金の利息とは異なり、投資信託の純資産から支払われますので、分配金が支払われると、その金額相当分、基準価額は下がります。
●分配金は、計算期間中に発生した収益(経費控除後の配当等収益および評価益を含む売買益)を超えて支払われる場合があります。その場合、当期決算日の基準価額は前期決算日と比べて下落することになります。また、分配金の水準は、必ずしも計算期間におけるファンドの収益率を示すものではありません。
●投資者のファンドの購入価額によっては、分配金の一部または全部が、実質的には元本の一部払戻しに相当する場合があります。ファンド購入後の運用状況により、分配金額より基準価額の値上がりが小さかった場合も同様です。

ご留意いただきたい事項

●投資信託は預金等や保険契約とは異なり、預金保険機構、保険契約者保護機構の保護の対象ではありません。
●販売会社が登録金融機関の場合、投資者保護基金に加入しておりません。
●当資料は、三菱UFJ 投信が作成した販売用資料です。
●投資信託説明書(交付目論見書)については、販売会社にご請求・お申込みください。
●販売会社は、当社ホームページでご確認ください。
  ホームページはこちら>>

ご購入の際は、投資信託説明書(交付目論見書)の内容を必ずご確認のうえ、ご自身でご判断ください。2013年3月8日現在

過去のFund of the Year 受賞ファンド

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当賞は、国内追加型株式投資信託を選考対象として独自の定量分析、定性分析に基づき、2012年において各部門別に総合的に優秀であるとモーニングスターが判断したものです。投資信託は、販売会社がお申込みの取扱いを行い、委託会社が運用を行います。投資信託は株式や債券などの価格変動性のある有価証券に投資するため、元本割れの恐れや価格変動の要因となる様々なリスクがあるほか、購入・運用・解約時に所定の手数料や費用などがかかります。これらのリスクや手数料・費用は各投資信託によって異なりますので、商品の購入をご検討の際は当該商品の投資信託説明書(交付目論見書)、契約締結前交付書面等(目論見書補完書面を含む)を十分にご理解し、ご自身の判断でご購入ください。