国内債券型部門の傾向

利回りが低下基調で推移する中、概ね安定した運用成績を維持

国内債券型部門は、「国内債券・短期債」、「国内債券・中長期債」、「NOMURA−BPI(総合)連動型」、「国内債券・物価連動債」、「国内債券・転換社債」の5つの類似ファンド分類で構成されています。

国内債券型部門の運用成績は、利回りの低下(債券価格の上昇)基調を受けて、概ね良好でした。新発10年国債の利回りは、前半は概ね0.8〜1.0%の範囲での推移が続いたものの、後半は欧州債務危機問題でリスク回避的な動きが強まったことや、米国の追加金融緩和を受けて、徐々に利回りは低下。12月には日銀による追加緩和期待が高まると、一時0.7%を割り込む場面がありました。結局、10年国債利回りは2011年12月末の0.98%から、2012年12月末には0.80%まで低下しました。 国内債券の代表的なインデックスである「NOMURA−BPI総合」の2012年の年間の騰落率は1.86%となりました。

こうした環境の中、2012年の年間のトータルリターンは、国内債券型部門に属する全ての類似ファンド分類がプラスとなりました。上昇率でみると、「国内債券・物価連動債」が5.06%と最も高く、次いで「国内債券・転換社債」が3.27%となりました。最も属するファンド数の多い「国内債券・中長期債」は、企業の信用力の見極めやデュレーションの調整によって、運用成績に差がつきました。国内債券型部門の純資金流出入額は、4月から6月にかけては毎月純流出となりましたが、その他の月では純流入が続き、年間では869億円の純流入となりました。

106本の候補ファンドの中から選出された2本のファンドは、一部海外債券を組み入れたファンド、債券の残存年数ごとに均等投資を行うファンドであり、それぞれ特徴のあるファンドとなっています。

受賞ファンドのご紹介

過去のFund of the Year 受賞ファンド

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当賞は、国内追加型株式投資信託を選考対象として独自の定量分析、定性分析に基づき、2012年において各部門別に総合的に優秀であるとモーニングスターが判断したものです。投資信託は、販売会社がお申込みの取扱いを行い、委託会社が運用を行います。投資信託は株式や債券などの価格変動性のある有価証券に投資するため、元本割れの恐れや価格変動の要因となる様々なリスクがあるほか、購入・運用・解約時に所定の手数料や費用などがかかります。これらのリスクや手数料・費用は各投資信託によって異なりますので、商品の購入をご検討の際は当該商品の投資信託説明書(交付目論見書)、契約締結前交付書面等(目論見書補完書面を含む)を十分にご理解し、ご自身の判断でご購入ください。