国際債券型(為替ヘッジあり)部門の動向

信用力の高い債券の価格上昇が運用成績の向上に寄与

国際債券型(為替ヘッジあり)部門は、「国際債券・グローバル・除く日本(為替ヘッジあり)」などの先進国債券に分散投資する3分類、「国際債券・北米(為替ヘッジあり)」などの特定地域の債券に投資する3分類に加え、「国際債券・転換社債(為替ヘッジあり)などの3分類、計9つの類似ファンド分類で構成されています。

国際債券型(為替ヘッジあり)部門の運用成績は、年央にかけて、欧州債務危機問題を受けたリスク回避の強まりから、信用力の高い米国やドイツの国債の利回りが低下(債券価格が上昇)したことがプラスに寄与しました。年末にかけては、欧州債務危機問題の後退などからリスク選好が強まり、利回りが上昇したものの、結局、2011年12月末の水準は回復せず、特にドイツは大きく低下しました。

こうした環境の中、2012年の年間のトータルリターンは、国際債券型(為替ヘッジあり)部門に属する全ての類似ファンド分類がプラスになりました。上昇率でみると、「国際債券・転換社債(為替ヘッジあり)」が12.34%と最も高く、次いで「国際債券・欧州(為替ヘッジあり)」が9.26%となりました。地域別では、欧州、米国、オセアニアの順に運用成績が良好でした。国際債券型(為替ヘッジあり)部門の年間の純資金流出入額は3,484億円の純流入となり、特に「国際債券・グローバル・含む日本(為替ヘッジあり)」への純流入が目立ちました。

100本の候補ファンドの中から選出された3本は、いずれも先進国債券を中心に投資を行いますが、公益債ファンド2本、ハイイールド債と新興国債券にも分散投資を行うファンド1本となっています。

受賞ファンドのご紹介

過去のFund of the Year 受賞ファンド

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当賞は、国内追加型株式投資信託を選考対象として独自の定量分析、定性分析に基づき、2012年において各部門別に総合的に優秀であるとモーニングスターが判断したものです。投資信託は、販売会社がお申込みの取扱いを行い、委託会社が運用を行います。投資信託は株式や債券などの価格変動性のある有価証券に投資するため、元本割れの恐れや価格変動の要因となる様々なリスクがあるほか、購入・運用・解約時に所定の手数料や費用などがかかります。これらのリスクや手数料・費用は各投資信託によって異なりますので、商品の購入をご検討の際は当該商品の投資信託説明書(交付目論見書)、契約締結前交付書面等(目論見書補完書面を含む)を十分にご理解し、ご自身の判断でご購入ください。