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優良日本株ファンド『愛称:ちから株』 |
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設定・運用:三菱UFJ投信株式会社 |
「競争力のある優良企業の中で割安な銘柄に厳選投資する」という極めてシンプルな運用コンセプトを掲げているのが『優良日本株ファンド』(愛称:ちから株)だ。
幅広い投資家から厚い信頼を得ている当ファンドは、前回の最優秀ファンド賞に続き2年連続受賞につながった銘柄選択プロセスと、それを支える充実の調査体制について、株式運用部 国内株式第2グループ チーフファンドマネジャーの野崎始氏に聞いた。
業種や企業規模は分散しつつ優良割安銘柄に集中投資
三菱UFJ投信株式会社
株式運用部 国内株式第2グループ
チーフファンドマネジャー
野崎 始 氏
(取材・作成:モーニングスター)
基準価額と純資産総額の推移(期間:2009年3月18日〜2015年1月30日)
・基準価額および基準価額(分配金再投資)は、信託報酬控除後の値です。
・基準価額(分配金再投資)は、分配金(税引前)を再投資したものとして計算しています。
・ファンドの当該実績は過去のものであり、将来の運用成果をお約束するものではありません。
・運用状況によっては、分配金額が変わる場合、あるいは分配金が支払われない場合があります。
・投資者のファンドの購入価額によっては、分配金の一部または全部が、実質的には元本の一部払戻しに相当する場合があります。ファンド購入後の運用状況により、分配金額より基準価額の値上がりが小さ
かった場合も同様です。
(出所)三菱UFJ投信
2014年のトータルリターンは11.95%となり、類似ファンド分類平均を1.35%上回った。銘柄選択が大きくプラスに寄与した。同年のシャープレシオは0.93と、同分類平均を0.09上回っており、相対的な効率性でも優位となった。暦年のトータルリターンをみると、2012年以降は3年間連続で類似ファンド分類を上回った。株式市場が上昇する局面ではアクティブファンドとしての優位性を発揮しやすい。
モーニングスターによる評価は、過去の一定期間の実績を分析したものであり、将来の運用成果などを保証するものではありません。