モーニングスターアワード2014

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受賞ファンドインタビュー

債券型 部門(対象ファンド:892本)

優秀ファンド賞
モーニングスター アワード2014

DWS グローバル公益債券ファンド(毎月分配型)Bコース(為替ヘッジなし)

設定・運用:ドイチェ・アセット・マネジメント株式会社

電力・ガス・水道など、人々の生活に密接なサービスを提供する公益企業・公社が発行する債券に分散投資する『DWS グローバル公益債券ファンド』は、わかりやすい投資コンセプトと堅実な運用実績で4年連続の受賞となった。
円安メリットを生かして好パフォーマンスを実現している今回受賞のBコース(為替ヘッジなし)の魅力と運用体制についてドイチェ・アセット・マネジメントの運用部 ポートフォリオマネージャーの篠崎彩氏に聞いた。

景気に左右されにくい公益債券、高い信用力と利回り水準が魅力

堅実な運用実績で「4年連続」受賞
国内では2015年1月に予定していた5年物個人向け国債が金利低下を背景に募集が停止となりました。歴史的な低金利環境が続くなか、資産を安定的に運用したいという方の注目を集めているのが、『DWS グローバル公益債券ファンド』です。

『DWS グローバル公益債券ファンド』にとっては、今回のBコース(為替ヘッジなし)の2年連続受賞と、Aコース(為替ヘッジあり)での2度の受賞を合わせると、4年連続受賞となりました。わかりやすい投資コンセプトと堅実な運用実績をご評価いただいたと大変嬉しく思っております。

当ファンドの投資対象は、電力・ガス・水道など、人々の生活に密接なサービスを提供する公益企業・公社が発行する債券。公益セクターは公共料金などの安定したキャッシュフローが期待されるため業績が景気動向に左右されにくい点が特徴です。信用力が高い投資適格債に厳選投資する当ファンドは、先進国国債よりも魅力的な利回りが期待できます。

実際のファンド運用にあたっては、経験豊富なファンドマネージャーが、当社のグローバルプラットフォームを生かした銘柄選択を行っています。世界各国のアナリストによる綿密な分析に基づき、マクロ経済の観点から投資対象国やサブセクター(公益セクターに属する業種)の投資配分などを調整しながら分散投資を行っています。

ドイチェ・アセット・マネジメント株式会社
運用部
ポートフォリオマネージャー
篠崎 彩 氏


主要先進国の金利低下で公益債券の需要が高まる
2014年は、米国やドイツなど主要先進国の国債金利が低下したことから、信用力が高く国債に比べて魅力的な利回り水準が期待できる公益債券の需要が高まり、当ファンドのパフォーマンスにプラスに寄与しました。さらに日銀の追加金融緩和をきっかけに為替が円安方向へ動いたことにより、為替差益の恩恵を受けたBコース(為替ヘッジなし)の基準価額は堅調に推移しました。

世界経済の不安定要因として浮上している原油価格の急落ですが、当ファンドの投資対象とする公益企業・公社はもともと原油依存度が低いため影響は限定的でした。例えば、主要先進国の火力発電の燃料別動向を見ると、原油から天然ガスへのシフトが進んでいます。また、原油についても電力会社は購入側ですので、価格の下落はむしろ業績にプラスに働くほどです。

当ファンドでは、「毎月分配型(Aコース・Bコース)」に加え、分配金を再投資する「年1回決算型(Cコース・Dコース)」もご用意しています。例えば、NISA(少額投資非課税制度)を通じてじっくり資産形成する際は、年1回決算型をご検討いただけると思います。幅広い年齢層・ニーズに合わせた選択が可能ですので、資産形成としてのコア資産に是非ご活用下さい。

(取材・作成:モーニングスター)

基準価額と純資産総額の推移(2009年4月30日(設定日)〜2015年2月27日)

※分配金込基準価額は、分配金(税引前)を再投資したものとして計算しております。
※基準価額の推移は、信託報酬控除後の価額を表示しております。
※過去の運用実績は、将来の運用成果等を保証もしくは示唆するものではありません。
(出所)ドイチェ・アセット・マネジメント

選定ポイント

2014年のトータルリターンは18.08%となり、類似ファンド分類平均を4.84%上回った。同期間のシャープレシオは2.19 と類似ファンド分類平均を0.23 上回った。「安定運用を目指す」という当ファンドのコンセプトどおり、リスクを抑えながら良好なリターンを達成。2014 年1 年間の純資金流入額は92億円と、暦年では設定来で過去最高となり、優れた運用成績により投資家の支持を集めている。

モーニングスターによる評価は、過去の一定期間の実績を分析したものであり、将来の運用成果などを保証するものではありません。