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イーストスプリング・インドネシア債券オープン(毎月決算型) |
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設定・運用:イーストスプリング・インベストメンツ株式会社 |
2014年10月に発足したジョコ新政権のもと「2025年までにGDP世界トップ10入り」を狙うインドネシア。資源大国、人口大国と呼ばれる高いポテンシャルに加え、新政権が進める巨額インフラ投資をはじめとする経済・政治改革などにより、次なる成長ステージへ踏み出した。
『イーストスプリング・インドネシア債券オープン(毎月決算型)』を運用する運用部 シニア ファンド マネジャーの落合玲子氏に世界中の企業や投資家が注目するインドネシア経済の現状と債券投資の魅力を聞いた。
次なる成長ステージへ踏み出した、インドネシアの将来性に期待
イーストスプリング・インベストメンツ株式会社
運用部 シニア ファンド マネジャー
落合 玲子 氏
(取材・作成:モーニングスター)
各国の10年国債利回りと国債格付け(2014年12月末時点)
出所:Bloomberg L.P.、S&P(自国通貨建て長期債格付)、ムーディーズ(自国通貨建発行体格付)のデータに基づきイーストスプリング・インベストメンツ作成。すべて自国通貨建て国債の利回り。
ブラジルは9年国債利回り。格付はS&Pとムーディズのうち、より高い方を使用。
設定来の基準価額・純資産総額の推移(2012年2月29日〜2014年12月30日)
※基準価額は、信託報酬控除後の数値です。
※基準価額(分配金再投資)は、信託報酬控除後かつ税引前分配金を全額再投資したものとして計算しています。
※当該実績は過去のものであり、将来の運用成果等を保証するものではありません。
2014年のトータルリターンは22.50%となり、類似ファンド分類平均を9.71%上回った。類似ファンド分類内では、原油安が直撃した資源国のロシアやブラジルの債券ファンドなどに対して優位となり、資源価格に大きく左右されない強みが目立った。良好なパフォーマンスが注目され、当ファンドへの2014年1年間の純資金流入額は236億円となり、3月を除きすべての月で資金流入超過となった。
モーニングスターによる評価は、過去の一定期間の実績を分析したものであり、将来の運用成果などを保証するものではありません。