モーニングスターアワード2014

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受賞ファンドインタビュー

国際REIT型 部門(対象ファンド:215本)

優秀ファンド賞
モーニングスター アワード2014

ダイワ・US-REIT・オープン(毎月決算型)Bコース(為替ヘッジなし)

設定・運用:大和証券投資信託委託株式会社

『ダイワ・US−REIT・オープン(毎月決算型)Bコース(為替ヘッジなし)』は米国を代表するREIT(不動産投資信託証券)専門運用会社のコーヘン&スティアーズ・キャピタル・マネジメント・インク(以下、コーヘン&スティアーズ社)に運用委託している。
コーヘン&スティアーズ社の専門性に基づく運用能力と大和投資信託の優れた総合力の協働により良好なパフォーマンスを上げたことが評価され、「ファンド オブ ザ イヤー」の優秀賞を2年連続で受賞した。運用本部 参与 インベストメント・オフィサー 山本 信一氏に米国REIT 市場の現状と銘柄選定のポイントを聞いた。

米国最大のREIT専業と連携、独自基準で割安銘柄厳選

上昇続く米国REIT市場に今後も強気スタンス
時価総額で先進国REIT市場の約6割を占める米国REIT市場は、ここ数年上昇相場が続いています。
米国の景気拡大を背景に企業活動が活発化し、ITやメディアなど多くの企業がオフィスなどの移転・拡張を計画する中、大型新築物件の供給が少ない見込みであることから、構造的に需給がひっ迫して賃料が上がりやすい状態にあります。保有物件の賃料上昇はREITの価格上昇を促すことから、米国REITについては今後も強気のスタンスで見ています。

『ダイワ・US−REIT・オープン(毎月決算型)Bコース(為替ヘッジなし)』は、米国REITに投資し、銘柄選択は現地のコーヘン&スティアーズ社に委託します。
同社は米国初のREIT専門の運用会社として1986年に設立し、不動産証券運用専業で米国最大の資産規模を誇っています。また、REITが保有する不動産物件について必ず実施する現地調査による分析では、同社の運用やリサーチに携わるスタッフの分析能力は業界随一と言われます。

現在、北米、ヨーロッパ、およびアジアの拠点に計21名の運用チームメンバー(2014年12月末時点、不動産証券チームのみ)を抱え、REITの運用チームとしては世界最大級の規模となっています。銘柄選定では、投資口価格と、保有物件の時価純資産総額や同社独自の投資口の理論株価などを比較し、投資口価格が割安水準にあるものを抽出。さらに、今後の事業戦略などの定性評価も行い、最終的なポートフォリオの組入銘柄を決定します。

我々、大和投資信託は、コーヘン&スティアーズ社の運用状況をモニタリングしつつ、パフォーマンス向上のための投資アイデアを常に提案しています。

大和証券投資信託委託株式会社
運用本部 参与
インベストメント・オフィサー
山本 信一 氏


14年は値上がり益を積極追求米景気回復追い風に成績向上
2014年は、我々とコーヘン&スティアーズ社で議論した結果、ポートフォリオの配当利回りに留意しつつ、値上がり益を重視し積極的に上昇相場を捉える方針で挑みました。ホテル、リゾート、集合住宅、個人用倉庫など、米景気回復を追い風として捉えやすいセクターを多く組み入れたことや、セクター業績動向分析、割安水準に着目した銘柄選定が運用成績の向上に寄与しました。

当ファンドは今年で運用11年目を迎えましたが、販売会社は2014年の1年間だけでも10社増え70社となりました。2014年は一年を通じて投資資金も流入しました。幅広い投資家のみなさまに当ファンドへの投資を通じて、米国の先進国でトップクラスの経済成長やリート市場の継続的拡大を享受していただきたいと思います。

(取材・作成:モーニングスター)

基準価額・純資産の推移(当初設定日:2004年7月21日〜2015年1月30日)

※上記は過去の実績を示したものであり、将来の成果を示唆・保証するものではありません。
※「分配金再投資基準価額」は、分配金(税引前)を分配時にファンドへ再投資したものとみなして計算しています。
※基準価額の計算において、運用管理費用(信託報酬)は控除しています(「ファンドの費用」をご覧ください)。
※当ファンドはFTSE NAREIT(R)エクイティREIT・インデックス(配当金込み、円ベース指数)をベンチマークとしていますが、同指数を上回る運用成果を保証するものではありません。
※グラフ上のベンチマークは、グラフの起点時の基準価額に基づき指数化しています。
※NAREIT指数(FTSE NAREIT(R)エクイティREIT・インデックス)は、FTSE(R)により計算され、指数に関するすべての権利はFTSE(R) およびNAREIT(R)に帰属します。
(出所)大和証券投資信託委託

選定ポイント

2014年のトータルリターンは49.63%と、類似ファンド分類平均を8.89%上回った。過去5年間のトータルリターン(年率)を見ると20.05%と、類似ファンド分類平均を2.16%上回り、同分類内で14本中第4位となった。2007年7月末から2014年12月末の各月末まで3年標準偏差の推移をみると、90カ月すべてで同平均を下回り、相対的なリスクは低水準で推移している。

モーニングスターによる評価は、過去の一定期間の実績を分析したものであり、将来の運用成果などを保証するものではありません。