モーニングスターアワード2014

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受賞ファンドインタビュー

フレキシブル・アロケーション型 部門(対象ファンド:98本)

最優秀ファンド賞
モーニングスター アワード2014

グローバル・アロケーション・オープンBコース(年4回決算・為替ヘッジなし)

設定・運用:新光投信株式会社

『グローバル・アロケーション・オープン』は、新興国を含めた世界の株式・債券などへ分散投資を行うファンドだ。市場環境に応じて、現金を含む資産の投資配分を機動的に変更し下落リスクを抑えることで、同部門の他ファンドと比較しても相対的に高い運用成績を残している。
「ファンド オブ ザ イヤー 2014」で新たに創設されたフレキシブル・アロケーション型 部門で最優秀ファンド賞を受賞した同ファンドの特徴を、運用調査本部ファンドマネージャーの猪野瀬崇志氏に聞いた。

環境変化への柔軟な対応を支える、経験豊富な運用チームの銘柄選択

運用経験30年超のプロによる分散効果高いポートフォリオ
『グローバル・アロケーション・オープン Bコース(年4回決算・為替ヘッジなし)』は、「ブラックロック・グローバル・ファンズ‐グローバル・アロケーション・ファンド‐クラスX」(以下、「投資先ファンド」という場合があります)を通じて世界中の株式や債券などを実質的な投資対象とし、その中でも、割安と判断された800銘柄程度に分散投資を行っています(2014年12月末現在)。

この投資先ファンドの強みとしては、経験豊富なスタッフが揃う運用チームの強さと、投資制約の少ない柔軟な運用を行う点が挙げられます。

投資先ファンドの運用は世界的な資産運用会社であるブラックロックの専任チームが担当します。チームは3名のファンドマネジャーを中心とした40名以上のプロフェッショナルによって構成(2014年9月末現在)されており、20〜30年以上のキャリアを持つ者も少なくありません。

投資対象地域の比率は「米国:60%、その他の国・地域:40%」、資産配分は「株式:60%、債券:40%」を基本としていますが、運用に制約は設けません。市場の変化に応じて、国・セクター別に資産配分を柔軟に変更します。例えば債券が割高なら組み入れ比率を下げ、株式市場に過熱感があれば株式に対して慎重姿勢を採ります。次の投資機会に備え、ときには現金等を多く持つこともあります。

効率的な銘柄選択を積み重ね、市場環境に合わせた運用を行うことで、市場が波乱の局面でも下落リスクに耐性を持たせ、市場が活況なときは投資対象の成長性に着目し、安定した収益獲得を目指します。

新光投信株式会社
運用調査本部 運用三部
クオンツ・オルタナティブチーム
ファンドマネージャー
猪野瀬 崇志 氏


環境に合わせた柔軟な運用で「コア資産」に向いた設計
投資先ファンドは、資産配分の柔軟な変更により負けを少なくしつつ、個別銘柄の選択効果の積み上げによりコツコツ勝つことを目標としています。中長期的に安定した成長を求める方にとって、資産運用の中核として投資していただけるファンドだと自負しています。

直近の運用成績については、米国株や日本株の比率を上げ、現金等の資産を米ドル強気のポジションで保持したことが奏功し、当ファンドの2014年のトータルリターンは17.04%となりました。

2015年は、米国で利上げが始まると見られるほか、ギリシャ問題やウクライナ情勢などリスク要因を多く抱えるなかで、これまでのような株高・債券高が続かない可能性があります。そのような市場環境下においては、投資対象の選別や投資タイミングとともに変化への対応力がより重要です。

当ファンドの他にも、為替ヘッジの有無と決算頻度の異なるA、C、Dコースを用意しておりますので、投資家の皆様のニーズに合わせて収益機会を提供できると考えています。

(取材・作成:モーニングスター)

基準価額と純資産総額の推移(期間:2013年10月21日(設定日)〜2015年1月30日)

※上記のグラフは過去の実績を表示したものであり、将来における当ファンドの運用成果を示唆あるいは保証するものではありません。
※基準価額は1万口当たり、信託報酬控除後の価額です。換金時の費用・税金などは考慮していません。
※分配金再投資基準価額は、税引前の分配金を当ファンドに再投資したとみなして計算した理論上のものであり、実際の基準価額とは異なります。
(出所)新光投信

選定ポイント

2014年のトータルリターンは17.04%と、フレキシブル・アロケーション型部門に属するファンドの平均を8.81%上回った。同期間、同部門内では、リスク水準を一定に保つファンドのほか、米国株式や日本株式に特化したファンドに対しても優位となり、トップクラスの運用成績となった。同期間のシャープレシオは1.41と、同部門平均を0.24上回り、運用の効率性も相対的に優位となった。

モーニングスターによる評価は、過去の一定期間の実績を分析したものであり、将来の運用成果などを保証するものではありません。