モーニングスターアワード2014

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受賞ファンドインタビュー

フレキシブル・アロケーション型 部門(対象ファンド:98本)

優秀ファンド賞
モーニングスター アワード2014

シュローダー・インカムアセット・アロケーション(毎月決算型)Aコース(為替ヘッジなし)『愛称:グランツール』

設定・運用:シュローダー・インベストメント・マネジメント株式会社

『シュローダー・インカムアセット・アロケーション』(愛称:グランツール)は、相対的に高いインカム(利息・配当)収入が期待できる資産に分散投資し、利回りの目標水準を設定するなど、運用の「わかりやすさ」が魅力だ。
また、インカムの追求のみならず、市場環境に応じて資産配分を柔軟に変更することで、リスクを抑えた安定運用を実現し、いま世界の個人投資家から注目が集まっている。
シュローダー・グループのマルチアセット運用チーム欧州統括ヘッド、エイメリック・フォレスト氏に、当ファンドの強みについて話を聞いた。

「インカム資産」に分散投資、機動的な資産配分変更に強み

利回りと安定運用を両立 − 5%前後の利回りを維持
『シュローダー・インカムアセット・アロケーション』(愛称:グランツール)(以下、当ファンド)の最大の特徴は、インカム資産に投資していることです。世界の「高配当株式」「投資適格債券」「ハイイールド債券」のほか、「リート(不動産投資信託)」などにも投資を行います。これにより、資産価格の下落局面においても、安定的なインカム収入の積み上げによるパフォーマンスの下支え効果が期待できます。また、複数のインカム資産に投資すると同時に、地政学的リスクの高まりなどの急激な市場環境の変化に対しても、機動的な資産配分の変更によってリスク低減を図り、利回りの追求だけでなく、安定した運用成果を目指しています。

世界的に長引く低金利環境などを背景に投資家の利回り志向が強まる中、幅広い年代層や資産形成の目的に合わせ、ポートフォリオのコア資産として長期保有していただけるファンドと考えています。

運用にあたり、当ファンドの投資対象ファンド(米ドルベース)ではポートフォリオの目標利回り水準を設定し、ポートフォリオ利回り5%前後を一貫して維持しています。

シュローダー・グループ
マルチアセット運用チーム 欧州統括ヘッド
エイメリック・フォレスト 氏


インカム追求のパイオニア − 世界最大規模のチームが運用
運用体制も大きな特徴です。株式および債券運用チームとマルチアセットチームがそれぞれ専門性を発揮し、協働で運用を行います。株式および債券チームは、世界約40カ国25000銘柄の中から相対的に高い利回りが期待でき、利息や配当の持続可能性や成長性といった「質」も重視し、銘柄を選別します。マルチアセットチームは、世界最大級の総勢約100名で構成され、独自の手法で詳細なリスク分析を行い、収益機会の魅力度を勘案した上で、資産配分を決めています。ファンドマネジャーやアナリストに加え、マルチアセットに精通したエコノミストも連携して運用にあたります。世界最大級の人員を擁するチームだからこそ可能な多面的なリスク分析、リスク管理体制が、これまでの良好なパフォーマンスを支えています。

シュローダーは、インカム追求型のマルチアセット運用における「パイオニア」として、英国、欧州やアジアなど世界の個人投資家から高い評価をいただいています。機関投資家中心だったシュローダーのマルチアセット運用戦略は、ここ数年で個人投資家が急拡大しました。チームの運用資産総額は2014年9月末時点で約11兆円、グループ全体の約21%を占める規模に成長しました。日本の投資家の皆様にも、ポートフォリオのコア資産として、ぜひご活用いただきたいファンドです。

(取材・作成:モーニングスター)

投資対象ファンドのポートフォリオ利回りと主要資産との利回り比較(2015年1月末)

出所:Bloomberg、JPモルガン、バークレイズのデータをもとにシュローダー作成
投資対象ファンドのポートフォリオ利回りとは、当ファンドの投資対象である「シュローダー・インターナショナル・セレクション・ファンド グローバル・マルチ・アセット・インカム クラスJ 投資証券」のマスターファンドの組入資産の利回りを加重平均したものです。高配当株式は配当利回り。日本国債は10 年国債利回り、先進国国債はシティ世界国債インデックス(除く日本)、投資適格債券はバークレイズ・グローバル総合インデックス、新興国国債はJPモルガンEMBIプラス、ハイイールド社債はバークレイズ・グローバル・ハイイールド社債インデックス、高配当株式はMSCI オールカントリー・ワールド高配当株式インデックス
※過去の運用実績、データなどは将来の投資成果を示唆・保証するものではありません。

選定ポイント

2014年のトータルリターンは17.02%と、フレキシブル・アロケーション型部門に属するファンドの平均を8.79%上回った。同部門内では、リスク水準を一定に保つことを目指すファンドのほか、米国株式や日本株式に特化したファンドなどに対して優位となり、トップクラスの運用成績となった。シャープレシオは1.72と、同部門平均を0.55上回り、運用の効率性も概ね上位となった。

モーニングスターによる評価は、過去の一定期間の実績を分析したものであり、将来の運用成果などを保証するものではありません。