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シュローダー・インカムアセット・アロケーション(毎月決算型)Aコース(為替ヘッジなし)『愛称:グランツール』 |
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設定・運用:シュローダー・インベストメント・マネジメント株式会社 |
『シュローダー・インカムアセット・アロケーション』(愛称:グランツール)は、相対的に高いインカム(利息・配当)収入が期待できる資産に分散投資し、利回りの目標水準を設定するなど、運用の「わかりやすさ」が魅力だ。
また、インカムの追求のみならず、市場環境に応じて資産配分を柔軟に変更することで、リスクを抑えた安定運用を実現し、いま世界の個人投資家から注目が集まっている。
シュローダー・グループのマルチアセット運用チーム欧州統括ヘッド、エイメリック・フォレスト氏に、当ファンドの強みについて話を聞いた。
「インカム資産」に分散投資、機動的な資産配分変更に強み
シュローダー・グループ
マルチアセット運用チーム 欧州統括ヘッド
エイメリック・フォレスト 氏
(取材・作成:モーニングスター)
投資対象ファンドのポートフォリオ利回りと主要資産との利回り比較(2015年1月末)
出所:Bloomberg、JPモルガン、バークレイズのデータをもとにシュローダー作成
投資対象ファンドのポートフォリオ利回りとは、当ファンドの投資対象である「シュローダー・インターナショナル・セレクション・ファンド グローバル・マルチ・アセット・インカム クラスJ 投資証券」のマスターファンドの組入資産の利回りを加重平均したものです。高配当株式は配当利回り。日本国債は10 年国債利回り、先進国国債はシティ世界国債インデックス(除く日本)、投資適格債券はバークレイズ・グローバル総合インデックス、新興国国債はJPモルガンEMBIプラス、ハイイールド社債はバークレイズ・グローバル・ハイイールド社債インデックス、高配当株式はMSCI オールカントリー・ワールド高配当株式インデックス
※過去の運用実績、データなどは将来の投資成果を示唆・保証するものではありません。
2014年のトータルリターンは17.02%と、フレキシブル・アロケーション型部門に属するファンドの平均を8.79%上回った。同部門内では、リスク水準を一定に保つことを目指すファンドのほか、米国株式や日本株式に特化したファンドなどに対して優位となり、トップクラスの運用成績となった。シャープレシオは1.72と、同部門平均を0.55上回り、運用の効率性も概ね上位となった。
モーニングスターによる評価は、過去の一定期間の実績を分析したものであり、将来の運用成果などを保証するものではありません。