MORNINGSTAR

FUND OF THE YEAR 2016 MORNINGSTAR AWARD

国内株式中小型 部門

優秀ファンド賞

優秀ファンド賞

評価基準日:2017年12月31日 国内株式中小型 部門(対象ファンド:243本)
モーニングスター・類似ファンド分類:国内小型バリュー ベンチマーク:なし

投資方針

 当ファンドは、マザーファンド(実質的な運用を行うファンド)を通じて、国内上場企業のうち相対的に時価総額の小さな企業の株式に投資するアクティブファンドである。具体的には、国内全上場株式のうち、時価総額1,000億円程度までの銘柄を対象に、利益成長性や成長の継続性を考慮した価値を算出し、現行の株価水準が割安と判断する銘柄に投資する。参考指数はRussell/Nomura Small Cap インデックス(配当込み)。年1回(2月2日)決算。

選定ポイント

2017年のリターンは上位20%以内、高収益割安銘柄への投資が奏功

 2017年のトータルリターンは46.58%と、類似ファンド分類平均を8.04%上回り、同分類内で上位20%以内となった。2017年の国内株式市場では小型株が優位となったが、一部の銘柄に過熱感が見られるなかで、当ファンドは製造業を中心に高収益割安銘柄への投資に徹し、相対的に良好なパフォーマンスとなった。
 参考指数の騰落率と比較すると、当ファンドが16.40%上回った。業種では、ガラス・土石製品と化学のオーバーウエートが、個別銘柄では、地方圏主体に戸建て・マンション中古再生事業を全国展開する『カチタス』や窯業系外壁材最大手の『ニチハ』などの組入上位銘柄の好調が寄与した。

上昇相場の中で基本戦略が奏功、レーティングは付与開始から4ツ星以上継続

 2017年12月末時点における設定(2014年2月)来の累積リターンは141.84%となり、類似ファンド分類平均を33.35%、参考指数を57.04%上回った。暦年では、2015年こそ類似ファンド分類平均を▲0.34%と小幅に下回ったものの、2016年、2017年は同分類平均をそれぞれ2.47%、8.04%上回っており、パフォーマンスは改善傾向が顕著である。当ファンドは、市場に見過ごされている割安銘柄を購入して上昇するまで継続保有することを基本戦略としており、国内株式が上昇する中で、この戦略が奏功した。
 また、モーニングスターレーティングの付与が始まった2017年2月末以降、2017年12月末時点まで11カ月連続で4ツ星が継続。設定来、効率的な運用が続いている。

経験豊富なチームで運用、主担当運用の他ファンドのレーティングも良好

 マザーファンドの運用は、大和住銀投信投資顧問株式運用第一部のバリュー+αグループが行う。同グループ9名の運用平均経験年数は約20年に達する。主担当は運用経験年数約27年と経験豊富で、当ファンドは設定来担当している。また、主担当が他に担当する国内公募ファンドは2本あり、2017年12月末時点のモーニングスターレーティングは4ツ星が1本、5ツ星1本と良好である。
 調査体制は、同社企業調査部アナリスト17名からなる。中小型株の調査については、企業調査部アナリストの中小型担当1名のほか、主担当を始めとしたバリュー+αグループ内のファンドマネジャー5名が兼任している。主担当はこれまでに2700社超の調査実績を有している。幅広く調査を行うことで、セルサイドアナリストのカバーが少ない小型株の中から多くの投資候補銘柄を発掘している。

主催
MORNINGSTAR

過去のFund of the Year 受賞ファンド

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当賞は、国内追加型株式投資信託を選考対象として独自の定量分析、定性分析に基づき、各部門別において総合的に優秀であるとモーニングスターが判断したものです。投資信託は、販売会社がお申込みの取扱いを行い、委託会社が運用を行います。投資信託は株式や債券など、価格変動性のある有価証券に投資するため、元本割れの恐れや価格変動の要因となる様々なリスクがあるほか、購入・運用・解約時に所定の手数料や費用などがかかります。これらのリスクや手数料・費用は各投資信託によって異なりますので、商品の購入をご検討の際は当該商品の投資信託説明書(交付目論見書)、契約締結前交付書面等(目論見書補完書面を含む)を十分にご理解し、ご自身の判断でご購入ください。

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