FUND OF THE YEAR 2019 MORNINGSTAR AWARD

ファンド オブ ザ イヤー 2019

国内株式型 部門

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2019年の傾向

株式市場は好調となり、グロース型を中心に、ほぼ全てのファンドがプラスのリターン

 国内株式型 部門は、投資対象規模別では「大型」、「中型」、「小型」の3種類、投資スタイル別では「バリュー」、「ブレンド」、「グロース」の3種類を掛け合わせた合計9つのアクティブファンドの分類に、「日経225連動型」、「TOPIX連動型」の2つのインデックスファンドの分類を加えた合計11の類似ファンド分類で構成されます。

 2019年の国内株式市場では、日経平均株価が18.20%と、昨年とはうってかわって上昇となりました。前半は、米国主要株式指数が上昇したことが波及したことなどから4月には2万2,000円台まで回復したものの、5月にトランプ大統領が中国への関税引き上げを発表したことなどから一時下落しましたが、結果は6.30%の上昇となりました。後半は、米中通商協議の再開や貿易制裁の一部撤回などを受け景気後退懸念の緩和などで11.19%の上昇となり、日経平均株価の年末終値は2万3,6576円と1990年来、29年ぶりの高値となりました。

 国内株式の類似ファンド分類別の2019年のトータルリターンを見ると、全11分類がプラスとなりましたが、投資対象の規模や投資スタイルによって、ファンドのパフォーマンスに差がつきました。国内株式アクティブファンドの9分類の中では「国内小型グロース」が22.24%、「国内大型グロース」が21.98%、「中型グロース」が21.02%となり、グロース型の上昇が目立ちました。反面、「国内中型バリュー」が14.64%、「国内大型バリュー」が14.27%とバリュー型の上昇が相対的に抑えられる展開となりました。一方、規模別では大型、中型、小型間で明確な差異はみられませんでした。1年以上の運用実績を有する一般の投資家が購入可能なファンド(確定拠出年金専用、ファンドラップ専用、ETFを除く)の中でプラスのリターンを獲得したファンドは、679本中675本となり、ほぼ全てのファンドがプラスのリターンとなりました。

 2019年の純資金流出入額(ETF除く)は1兆3,445億円の流出超過となりました。国内株式アクティブファンドの9分類の中では全ての分類で流出超過となり、なかでも、流出超過額が112億円と最も小さかったのがの「国内中型バリュー」、流出超過額が2,629億円と最も大きかったのが「国内中型グロース」となりました。同9分類の合計は月別で見ていくと、2月以降、全ての月で流出超過となり、株価上昇局面での利益確定が目立つ展開となりました。

 913本の候補ファンドの中から選出されたファンドは、計5本となっています。企業の配当政策や経営者のリーダーシップに着目するなど、いずれも明確な投資方針を有しており、かつ中長期でも優れた運用成績を持つファンドが選出されています。

受賞ファンド対象ファンド913本

主催
MORNINGSTAR

過去のFund of the Year 受賞ファンド

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当賞は、国内追加型株式投資信託を選考対象として独自の定量分析、定性分析に基づき、各部門別において総合的に優秀であるとモーニングスターが判断したものです。投資信託は、販売会社がお申込みの取扱いを行い、委託会社が運用を行います。投資信託は株式や債券など、価格変動性のある有価証券に投資するため、元本割れの恐れや価格変動の要因となる様々なリスクがあるほか、購入・運用・解約時に所定の手数料や費用などがかかります。これらのリスクや手数料・費用は各投資信託によって異なりますので、商品の購入をご検討の際は当該商品の投資信託説明書(交付目論見書)、契約締結前交付書面等(目論見書補完書面を含む)を十分にご理解し、ご自身の判断でご購入ください。

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