MORNINGSTAR

FUND OF THE YEAR 2019 MORNINGSTAR AWARD

ファンド オブ ザ イヤー 2019

国際株式型(グローバル) 部門

★★★★★

優秀ファンド賞

優秀ファンド賞

グローバル自動運転関連株式ファンド(為替ヘッジなし)

評価基準日:2019年12月31日 国際株式型(グローバル) 部門(対象ファンド:546本)
モーニングスター・類似ファンド分類:国際株式・グローバル・含む日本(F) ベンチマーク:なし

投資方針

 当ファンドは、日本を含む世界各国の「自動運転関連株」を主要投資対象とするアクティブファンドである。「自動運転関連株」とは、カメラやセンサー、自動車間及び交通システム間での通信など自動運転に必要な技術を有する企業のことを指す。自動運転関連の売上高または研究開発支出が全体の5%超の銘柄を対象としており、最終的には約35〜65銘柄でポートフォリオを構築する。投資先ファンドの運用は、米国に拠点を置くニューバーガー・バーマン・インベストメント・アドバイザーズ・エル・エル・シー(以下、NBIA)が行う。年1回(4月10日)決算。

選定ポイント

2019年のリターンは上位19%、3四半期で分類平均を上回ったことが寄与

 2019年のトータルリターンは31.58%と、類似ファンド分類平均を5.00%上回った。類似ファンド分類内では、9割超のファンドが10%以上のリターンを獲得する中で、エコ関連株や公益株などを主要投資対象とするファンドなどに対して優位となり、上位19%(254本中第47位)となった。2019年においては、世界の自動車販売が減速し、自動運転関連企業業績に重荷となる状況が続いたものの、足元では各地域の自動車販売に底打ちの兆しが見え始めた。このような環境下で、自動運転技術により業績面で恩恵を受ける銘柄を株価バリュエーションに着目して投資を行ったほか、米中の貿易摩擦の組入銘柄に対する影響度を分析の上、適宜入れ替えたことがプラスに寄与した。四半期ごとのトータルリターンを見ると、10%以上のリターンを獲得した1−3月期、10−12月期を含む3四半期でプラスとなり、かつ類似ファンド分類平均を上回った。

自動運転の普及に必要な半導体・テクノロジー関連株が上位、銘柄の厳選が運用実績に直結

 当ファンドでは、自動運転の普及により、従来の自動車部品メーカーから電子部品メーカーへのすそ野が広がったことに着目しており、2019年12月末時点における業種別構成比率では、第1位が半導体・半導体製造装置で29.5%、第2位がテクノロジー・ハードウェア・機器で24.4%と、上位2業種で5割を超える。また、同月末時点の規模別構成比率では、中型株が20.4%、小型株が12.9%と中小型株の比率が高いことも特徴的である。
 2019年の過去1年間の月末時点の組入銘柄数は38〜40銘柄、上位10銘柄の組入比率は35.9%〜40.8%で推移している。国際株式(グローバル)型 部門内の2019年12月末時点における純資産総額上位5ファンド(同一のマザーファンドへ投資するファンドは除く)の組入銘柄数の平均は約46銘柄、上位10銘柄の組入比率は約43.1%となっており、銘柄をより厳選して投資を行ったことが当ファンドの運用実績につながっている。

20年以上の経験有する運用担当に加え、様々なセクターに精通したアナリストの調査が強み

 投資先ファンドはチーム運用制を採用する。NBIAのグローバル株式リサーチ部門のHari Ramanan氏と、Timothy Creedon氏、David Levine氏が共同で投資先ファンドの運用を行う。Ramanan氏は、グローバル株式ファンドの運用を務めたのち、現在は同部門のCIO(最高投資責任者)としてコア株式やテーマ型株式ファンドの運用を指揮しており、運用・調査経験は21年となっている。Creedon氏は、通信・メディア、消費のアナリストを経て、2005年にNBIAへ入社し、生活必需品のアナリストを経験した後、グローバル株式のファンドマネジャーとして運用に従事しており、運用・調査経験は21年を有する。Levine氏は、1995年にNBIA入社以降、アナリスト、トレーダーを経て、グローバル株式のファンドマネジャーに就任、運用・調査経験は25年を有する。
 また、調査体制はテクノロジーや半導体を専任とするアナリスト5名を含む42名が在籍しており、運用・調査経験の平均は約18年となる。自動運転技術は日進月歩で開発が進み、かつ異業種からの新たな参入など自動運転ビジネスは幅広い産業に広がっていることから、テクノロジー分野の専任だけでなく、その他のセクターにも精通した多数のアナリストが網羅的に銘柄を分析している点が強みといえる。

主催
MORNINGSTAR

過去のFund of the Year 受賞ファンド

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当賞は、国内追加型株式投資信託を選考対象として独自の定量分析、定性分析に基づき、各部門別において総合的に優秀であるとモーニングスターが判断したものです。投資信託は、販売会社がお申込みの取扱いを行い、委託会社が運用を行います。投資信託は株式や債券など、価格変動性のある有価証券に投資するため、元本割れの恐れや価格変動の要因となる様々なリスクがあるほか、購入・運用・解約時に所定の手数料や費用などがかかります。これらのリスクや手数料・費用は各投資信託によって異なりますので、商品の購入をご検討の際は当該商品の投資信託説明書(交付目論見書)、契約締結前交付書面等(目論見書補完書面を含む)を十分にご理解し、ご自身の判断でご購入ください。

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