FUND OF THE YEAR 2019 MORNINGSTAR AWARD

ファンド オブ ザ イヤー 2019

オルタナティブ型 部門

★★★★★

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2019年の傾向

リターンは全ての分類でプラス、リスクコントロール戦略や金に着目したファンドに資金集まる

 オルタナティブ型 部門は、ヘッジファンドである「ロング/ショート」などの3分類、コモディティに投資する「S&P GSCI商品数連動型」などの4分類の計7分類で構成されます。

 コモディティ市場のうち、原油は米国によるイラン産原油の禁輸措置の強化やOPEC(石油輸出国機構)などの減産拡大合意や、米中貿易協議に対する楽観的な見通しが広がったことなどから上昇しました。金は、米中貿易協議への警戒感が後退したことなどを受けて下落する場面があったものの、世界的な金融緩和状が継続するとの見通しなどから上昇しました。コモディティの代表的な指数である「S&P GSCI商品指数(米ドルベース)」は17.63%上昇しました。

 2019年のトータルリターンを見ると、全ての類似ファンド分類でプラスのリターンとなりました。ヘッジファンドでは、「ロング/ショート」が3.92%、「マルチ・ストラテジー」が3.30%など、コモディティでは、「S&P GSCI商品数連動型」が14.99%、「コモディティ・その他指数連動型」が13.75%などと相対的に高いリターンを獲得しました。

年間の純資金流出入額(ETF除く)は、部門全体では497億円の流入超過となりました。ヘッジファンドでは、「ロング/ショート」が739億円の流入超過となる一方で、「マルチ・ストラテジー」が527億円、「マーケット・ニュートラル」が34億円の流出超過となりました。コモディティでは、「コモディティ・その他指数連動型」が312億円、「S&P GSCI商品指数連動型」が6億円などの流入超過となる一方で、「RICI商品指数連動型」が4億円の流出超過となりました。個別ファンドでは、金や原油を主要投資対象とするファンドやリスク水準を勘案し、資産配分を変更するヘッジファンドなどが上位に入りました。

合計121本の候補ファンドの中から選出された3本の内訳は、ヘッジファンドが2本、コモディティが1本となっています。リスクコントロール戦略を採用するヘッジファンドや日本株を主要投資対象とするヘッジファンド、金を主要投資対象とするファンドなどが選ばれました。

受賞ファンド対象ファンド121本

主催
MORNINGSTAR

過去のFund of the Year 受賞ファンド

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当賞は、国内追加型株式投資信託を選考対象として独自の定量分析、定性分析に基づき、各部門別において総合的に優秀であるとモーニングスターが判断したものです。投資信託は、販売会社がお申込みの取扱いを行い、委託会社が運用を行います。投資信託は株式や債券など、価格変動性のある有価証券に投資するため、元本割れの恐れや価格変動の要因となる様々なリスクがあるほか、購入・運用・解約時に所定の手数料や費用などがかかります。これらのリスクや手数料・費用は各投資信託によって異なりますので、商品の購入をご検討の際は当該商品の投資信託説明書(交付目論見書)、契約締結前交付書面等(目論見書補完書面を含む)を十分にご理解し、ご自身の判断でご購入ください。

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