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FUND OF THE YEAR 2019 MORNINGSTAR AWARD

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2019年の市況を振り返って

 2019年は香港デモ、各国の金融緩和の影響や、とりわけ米中貿易摩擦の動向に一喜一憂しながら、世界の金融市場は大きく揺れました。株式市場では、日経平均株価が前年比18.20%と、2018年とは対照的に大きく上昇したほか、米国ではダウ工業株30種平均が前年比22.34%となりました。新興国の代表的な株価指数であるMSCIエマージング・マーケット指数(ドルベース)も前年比15.42%となりました。

 債券市場も揺れました。日米の10年国債金利を見ると、国内は、海外の金融緩和を受け8月後半に▲0.29%台の3年ぶりの低水準まで下落した後、米中貿易摩擦の緩和から、年末には▲0.025%まで上昇した。米国は、米中貿易摩擦の動向を背景に8月に一時1.50%台を割り込みましたが、年末は1.90%台となりました。外国為替市場では、4月に一時1ドル=112円台までドル高・円安が進みましたが、後半はリスク回避姿勢が強まり1ドル=105円台までドル安・円高が進みましたが、年末には109円台となりました。

パフーマンスは国際株式型が優勢、国際株式・グローバル、バランス型への資金流入続く

 2019年のモーニングスター類似ファンド分類平均のトータルリターンを見ると、9割(91分類中83分類)がプラスとなり、さらに10%以上上昇した分類は51ありました。9割超がマイナスとなった2018年とは、対照的な結果となっています。トータルリターン(ブル・ベア型除く)上位を見ると、「国際株式・ロシア(為替ヘッジなし)」が40.67%でトップ、「国際株式・欧州(為替ヘッジあり)」が28.02%で第3位となりました。この他に国際株式型の6分類が上位10位までに入るなど、国際株式型が飛躍した年となりました。

 モーニングスターの調べでは、2019年の国内公募追加型株式投信(ETF除く)の純資金流出入額は4,418億円の流出超過となり、上昇局面の利益確定の動きなどによって、資金流出が続いたとみられます。内訳を類似ファンド分類別(ブル・ベア型除く)に見ると、純資金流入額の第1位は「安定成長」で7,786億円となり、円資産のみ組み入れるファンドや、レバレッジをかけた運用を行うバランスファンドが資金流入をけん引しました。第2位は、「安定」で、2,448億円となりました。第5位に「成長」、第6位に「バランス」と、バランス型が引き続き高い人気を集めています。

 なお、投信協会のデータに基づくと、2019年12月末時点で公募株式投信の本数は5,936本と前年末比で70本減少した一方、純資産残高は110兆円と前年末比で16兆円増加し、ETFへの資金流入が純資産残高の増加に寄与したとみられます。

公募株式投信の純資産残高の推移(2019年12月末現在)

株式投信(公募+私募)の純資産残高の推移(2019年12月末現在)

投資信託協会データより、モーニングスターが作成

9部門、41ファンドが受賞、国際株式型とバランス型は2部門

 モーニングスターでは、評価対象とする国内公募追加型株式投信を対象に独自の定量・定性分析に基づいて、運用成績などが総合的に優秀であると判断されたファンドを2019年の『Morningstar Award “Fund of the Year 2019”(ファンド オブ ザ イヤー 2019)』に選定し、2020年1月29日に発表しました。モーニングスターが分析対象とする約5,500本(2019年12月末時点)の中から「国内株式型」や「REIT型」、「債券型」など9部門で計41ファンドを選出しています。「国際株式型」については、「国際株式型(グローバル)」と「国際株式型(特定地域)」の2部門、「バランス型」については、「バランス型(安定)」と「バランス型(成長)」の2部門としています。

主催
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過去のFund of the Year 受賞ファンド

当資料は、モーニングスターが作成した資料であり、金融商品取引法に基づく開示資料ではありません。

Morningstar Award “Fund of the Year 2019”(モーニングスターアワード“ファンド オブ ザ イヤー 2019”)は過去の情報に基づくものであり、将来のパフォーマンスを保証するものではありません。また、モーニングスターが信頼できると判断したデータにより評価しましたが、その正確性、完全性等について保証するものではありません。著作権等の知的所有権その他一切の権利はモーニングスター株式会社並びにMorningstar,Inc.に帰属し、許可なく複製、転載、引用することを禁じます。

当賞は、国内追加型株式投資信託を選考対象として独自の定量分析、定性分析に基づき、各部門別において総合的に優秀であるとモーニングスターが判断したものです。投資信託は、販売会社がお申込みの取扱いを行い、委託会社が運用を行います。投資信託は株式や債券など、価格変動性のある有価証券に投資するため、元本割れの恐れや価格変動の要因となる様々なリスクがあるほか、購入・運用・解約時に所定の手数料や費用などがかかります。これらのリスクや手数料・費用は各投資信託によって異なりますので、商品の購入をご検討の際は当該商品の投資信託説明書(交付目論見書)、契約締結前交付書面等(目論見書補完書面を含む)を十分にご理解し、ご自身の判断でご購入ください。

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