MORNINGSTAR

FUND OF THE YEAR 2020 MORNINGSTAR AWARD

国内株式型 部門

★★★★★

最優秀ファンド賞

最優秀ファンド賞

情報エレクトロニクスファンド

評価基準日:2020年12月31日 国内株式型 部門(対象ファンド:908本)
モーニングスター・類似ファンド分類:国内大型グロース ベンチマーク:なし

投資方針

 当ファンドは、主に東証一部に上場する電気機器や精密機器などのエレクトロニクス関連及び、通信・情報ソフトサービス関連企業の株式に投資を行うアクティブファンドである。上昇局面では成長企業や景気敏感株の組入比率を高めることで上昇を捉え、下落局面では競争優位性のある企業や安定業績株の組入比率を高めることで基準価額の下落幅を抑制する。また、業界の変化を察知し、事業環境の変化にも対応しながら運用を行う点が特徴である。参考指数をTOPIX(東証株価指数)として評価を行う。年1回(2月21日)決算。

選定ポイント

2020年はリターンが上位3%、運用の効率性も上位4%

 2020年のトータルリターンは37.39%と、類似ファンド分類平均を18.39%上回った。類似ファンド分類内に属するほぼ全てのファンドのトータルリターンがプラスとなる中、食品や医薬品などへの投資比率を高めていたファンドなどに対して優位となり、上位3%(136本中第3位)の極めて良好な運用成績となった。コロナショック下においても、株式の組入比率を維持し、強い競争力を持つ銘柄等への入れ替えを進めたことが奏功した。
 業種配分では、電気機器や精密機器などのオーバーウェイトが、個別銘柄では『新光電気工業』や『ソニー』などがプラスに寄与した。
 2020年のシャープレシオは1.51と、類似ファンド分類平均を0.64上回り、上位4%(136本中第5位)の相対的に優れた運用の効率性となった。

30年超の実績を有する希少な長寿ファンド、3年保有では全てプラス、かつ分類平均以上

 今回の評価対象となったファンド約5,500本のうち、2020年12月末時点で運用実績が30年以上のファンドは20本しかなく、当ファンドは全ファンドの中で7番目に長い運用実績を有する。
 同月末までの過去60カ月の3年トータルリターンの推移(ローリングリターン)を見ると、全ての期間でプラス、かつ類似ファンド分類平均を上回った。特に、類似ファンド分類内では42カ月で上位10%以内となっており、相対的に優位な傾向を強く示した。モーニングスターレーティングは過去60カ月中52カ月で5ツ星、8カ月で4ツ星を獲得し、長期的に優れた運用の効率性を維持している。

担当ファンドマネジャーの運用ファンドはいずれも4ツ星以上、3度目の受賞

 当ファンドは野村アセットマネジメント(以下、同社)の株式運用部 スペシャリティ投資チームが行う。主担当ファンドマネジャーの福田 泰之氏の運用・調査経験年数は約26年、当ファンドは約10年間担当している。福田氏が運用する当ファンド以外の国内公募追加型株式投信3本はいずれも国内株式型であり、2020年12月末時点のモーニングスターレーティングは5ツ星が2本、4ツ星が1本となっており、いずれも相対的に優れた運用の効率性となっている。
 同社の企業調査部には、24名のアナリストが在籍しており、5つのセクター(素材、加工、通信メディア、消費、インフラ)と小型株チームにそれぞれ3~6名が配置されている。アナリストの運用・調査経験年数は平均で約19年と、豊富な経験を有するメンバーを中心に構成されている。
 なお、当ファンドは2019年の「ファンド オブ ザ イヤー」で20年ぶり2度目の受賞をしており、今回で3度目の受賞となった。

主催
MORNINGSTAR

過去のFund of the Year 受賞ファンド

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当賞は、国内追加型株式投資信託を選考対象として独自の定量分析、定性分析に基づき、各部門別において総合的に優秀であるとモーニングスターが判断したものです。投資信託は、販売会社がお申込みの取扱いを行い、委託会社が運用を行います。投資信託は株式や債券など、価格変動性のある有価証券に投資するため、元本割れの恐れや価格変動の要因となる様々なリスクがあるほか、購入・運用・解約時に所定の手数料や費用などがかかります。これらのリスクや手数料・費用は各投資信託によって異なりますので、商品の購入をご検討の際は当該商品の投資信託説明書(交付目論見書)、契約締結前交付書面等(目論見書補完書面を含む)を十分にご理解し、ご自身の判断でご購入ください。

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