MORNINGSTAR

FUND OF THE YEAR 2020 MORNINGSTAR AWARD

国際株式型(特定地域) 部門

★★★★★

優秀ファンド賞

優秀ファンド賞

ティー・ロウ・プライス 米国成長株式ファンド『愛称:アメリカン・ロイヤルロード』

評価基準日:2020年12月31日 国際株式型(特定地域) 部門(対象ファンド:718本)
モーニングスター・類似ファンド分類:国際株式・北米(F) ベンチマーク:なし

投資方針

 当ファンドは、米国成長株に厳選して投資を行うアクティブファンドである。米国の時価総額50億米ドル以上の銘柄の中から、圧倒的な技術力や卓越したビジネスモデルで「持続的な成長」が期待される企業、景気変動の影響を受けながらも業績回復期にV字回復を示す「循環成長」企業、構造変革などにより「特殊な成長」が見込まれる企業によって、最終的には70~120銘柄でポートフォリオを構築する。ラッセル1000グロース指数(税引前配当込み、円ベース)を参考指数とする。マザーファンドの実質的な運用は、ティー・ロウ・プライス・グループの5社(※1)(以下、ティー・ロウ)が行う。年1回(11月15日)決算。
(※1)ティー・ロウ・プライス・アソシエイツ、インク(米国)、ティー・ロウ・プライス・インターナショナル・リミテッド(英国)、ティー・ロウ・プライス・香港・リミテッド、ティー・ロウ・プライス・シンガポール・プライベート・リミテッド、ティー・ロウ・プライス・オーストラリア・リミテッド

選定ポイント

2020年は米国株の下落局面で優位性を維持し、リターンと運用の効率性がいずれも上位20%以内

 2020年のトータルリターンは27.61%となり、類似ファンド分類平均を18.03%上回った。類似ファンド分類内では、銀行株への投資比率を高めていたファンドやS&P500指数連動型などに対して優位となり、上位18%(221本中第39位)となった。また、類似ファンド分類内に属する米国株大型グロースファンド(※2)の中でも上位28%(22本中第6位)となっている。2020年の月次のトータルリターンをみると、8カ月でプラスとなり、8カ月で類似ファンド分類平均を上回った。特に、類似ファンド分類平均がマイナスとなった5カ月中4カ月で同平均を上回っており、米国株の下落局面で優位な運用成績を示している。
 2020年のシャープレシオは1.11となり、類似ファンド分類平均を0.77上回った。類似ファンド分類内で上位18%(221本中第38位)となり、米国株大型グロースファンド内でも平均以上(22本中第8位)となっている。
(※2)米モーニングスターのグローバルカテゴリーで「US Equity Large Cap Growth」に属するファンド

設定から1年で分類内第4位の資産規模に急成長、海外株式アクティブで支持集めるティー・ロウ

 当ファンドの設定(2019年12月)来の月次純資金流出入額は、2020年12月までの過去13カ月中12カ月で流入超過となり、累計では3,317億円の流入超過となった。同月末時点の純資産額は4,230億円と、類似ファンド分類内では第4位(ETF除く)、全ファンドの中でも第16位(同)の資産規模にまで急成長している。
 ティー・ロウ・プライス・ジャパン(以下、同社)が運用を行うファンド(※3)は、2020年12月末時点では当ファンドを含めて7本あり、全てが2019年以降に設定された米国、もしくはグローバル株式を主要投資対象とするアクティブファンドである。同社の過去1年間の純資金流出入額は3,577億円の流入超過と、国内の全運用会社中第3位の資金を集めており、2020年12月末の純資産額は8,562億円と、1年前との比較では2.8倍に拡大している。
(※3)国内公募追加型株式投信(確定拠出年金専用及びファンドラップ専用、ETF等除く)

20年の経験あるベテランファンドマネジャーが主担当、70年の歴史ある米国籍ファンドは4ツ星

 マザーファンドの運用は、ジョゼフ・ファス氏を中心としたチーム運用制で行う。主担当であるファス氏は、2002年にティー・ロウに入社以降、消費セクターのアナリストなどとして従事した後、2008年からは米国大型成長株ファンドのファンドマネジャーとして従事しており、在籍年数は18年、運用・調査経験年数は20年となっている。チーム内にはファス氏の他にも4名のファンドマネジャーが属しており、運用・調査経験年数は1名が31年で、その他の3名もいずれも12年超となっている。
 モーニングスターの調べでは、マザーファンドと類似の運用戦略を採用する米国籍ファンド(※4)は、1950年から運用が開始されており、米モーニングスターカテゴリーに属する370本以上のファンドの中でもトップ10に入る長さの運用実績を有する。ファス氏が主担当となったのは2014年からだが、2000年以降の主担当はファス氏で3人目と、交代頻度は高くない。2020年12月末時点における過去5年間のトータルリターンは米モーニングスターカテゴリー平均以上、モーニングスターレーティングは4ツ星となっている。
(※4)マザーファンドと類似の運用戦略を採用する米国籍ファンド=「T. Rowe Price Growth Stock Fund」
運用成績を含めた評価はオールデストシェアクラス、カテゴリーは「US Fund Large Growth」内での評価

主催
MORNINGSTAR

過去のFund of the Year 受賞ファンド

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当賞は、国内追加型株式投資信託を選考対象として独自の定量分析、定性分析に基づき、各部門別において総合的に優秀であるとモーニングスターが判断したものです。投資信託は、販売会社がお申込みの取扱いを行い、委託会社が運用を行います。投資信託は株式や債券など、価格変動性のある有価証券に投資するため、元本割れの恐れや価格変動の要因となる様々なリスクがあるほか、購入・運用・解約時に所定の手数料や費用などがかかります。これらのリスクや手数料・費用は各投資信託によって異なりますので、商品の購入をご検討の際は当該商品の投資信託説明書(交付目論見書)、契約締結前交付書面等(目論見書補完書面を含む)を十分にご理解し、ご自身の判断でご購入ください。

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