MORNINGSTAR

FUND OF THE YEAR 2020 MORNINGSTAR AWARD

国際株式型(特定地域) 部門

★★★★★

優秀ファンド賞

優秀ファンド賞

アライアンス・バーンスタイン・米国成長株投信Bコース(為替ヘッジなし)

評価基準日:2020年12月31日 国際株式型(特定地域) 部門(対象ファンド:718本)
モーニングスター・類似ファンド分類:国際株式・北米(F) ベンチマーク:S&P500株価指数(配当金込み、円ベース)

投資方針

 当ファンドは、米国の「持続的な成長」企業に投資を行うアクティブファンドである。「持続的な成長」の判断には、独自のビジネスモデルや参入障壁、優秀な経営陣などによる「高い収益性の持続力」、投下資本利益率などに基づいた「高い投資効率」、負債比率の低さなどの「強固な財務体質」などを考慮する。マザーファンドの実質的な運用は、アライアンス・バーンスタイン・グループの4社(※1)(以下、アライアンス)が行う。年2回(6、12月の各15日)決算。
※1 アライアンス・バーンスタイン・エル・ピー、アライアンス・バーンスタイン・リミテッド、アライアンス・バーンスタイン・オーストラリア・リミテッド、アライアンス・バーンスタイン・香港・リミテッド

選定ポイント

2020年は運用の効率性とリターンがいずれも上位20%内、米国株大型グロース内でも優位

 2020年のシャープレシオは1.31となり、類似ファンド分類平均を0.97上回った。類似ファンド分類内では好配当株ファンドやNYダウ連動型などに対して優位となり、上位14%(221本中第30位)となった。また、類似ファンド分類内に属する米国株大型グロースファンド(※2)の中でも平均以上(22本中第7位)の運用の効率性となった。
 2020年のトータルリターンは25.05%となり、ベンチマークを14.38%、類似ファンド分類平均を15.46%いずれも上回った。類似ファンド分類内では上位19%(221本中第41位)となり、米国株大型グロースファンドの中でも平均以上(22本中第8位)の運用成績となった。対ベンチマークではヘルスケアの銘柄選択、金融のアンダーウェイトなどがプラスに寄与した。2020年の四半期ごとのトータルリターンをみると、類似ファンド分類平均が23%以上下落した1−3月期に上位8%となったほか、4−6月期と7−9月期も同分類平均を上回っている。
(※2)米モーニングスターのグローバルカテゴリーで「US Equity Large Cap Growth」に属するファンド

3年保有ではほぼプラスで、かつ上位10%以内比率が約5割、60カ月連続で4ツ星以上

 当ファンドの2020年12月末時点における業種別構成比率の上位は、第1位が情報技術の29.7%、第2位がヘルスケアの23.3%などとなっており、ベンチマークとの比較では金融を大きくアンダーウェイトする一方で、ヘルスケアを大きくオーバーウェイトする特徴的なポートフォリオとなっている。また、同月末時点の組入銘柄数は51銘柄と、厳選した銘柄に投資が行われている。
 当ファンドの設定来の累積リターンは310.48%と、ベンチマークを42.05%上回っている。3年トータルリターンの推移(ローリングリターン)をみると、2020年12月までの過去120カ月のうち、111カ月でプラスとなり、97カ月で類似ファンド分類平均を上回った。特に、同期間では類似ファンド分類内で上位10%以内となった月が58カ月あり、相対的に大きな優位性を示す傾向がある。モーニングスターレーティングでは、2020年12月まで23カ月連続で5ツ星を獲得し、過去60カ月でも全ての月で4ツ星以上となっており、相対的な運用の効率性でも長期間にわたり優位な傾向を示している。

実績40年のベテランファンドマネジャーが主担当、4年連続受賞

 マザーファンドの運用は、アライアンスの米国大型成長株式運用チーム(以下、同チーム)に属するフランク・カルーソ氏を中心に行う。2012年からマザーファンドの主担当を務めるカルーソ氏は、1993年にアライアンスへ入社以降は、一貫してファンドマネジャーとして従事しており、運用・調査経験は40年のベテランである。モーニングスターの調べでは、カルーソ氏は1999年からは米国籍の米国株大型グロースファンド(※3)、2012年からはマザーファンドと運用プロセスが類似の米国株大型グロースファンド(※4、以下、米国籍類似ファンド)などの運用を共同で行ってきた実績を有する。
 米国籍類似ファンドは設定が1992年と、28年の運用実績を有する。2020年12月末時点における過去5年間のトータルリターンは米モーニングスターカテゴリー平均を上回り、同月までの過去60カ月のモーニングスターレーティングは45カ月で5ツ星、15カ月で4ツ星となっており、高い運用の効率性をほぼ一貫して示している。また、カルーソ氏は米国籍類似ファンドに自己資金(6段階開示の上から3番目となる10万ドル超50万ドル以下)を投じており、投資家との利害一致に努めている。
 なお、当ファンドは2018年の「ファンド オブ ザ イヤー」で最優秀賞を受賞したほか、2017年と2019年にも優秀賞を受賞しており、4年連続での受賞となった。また、当シリーズのDコース(毎月決算型(為替ヘッジなし)予想分配金提示型)も2015年には優秀賞を受賞している。
(※3)米国株大型グロースファンド=「AB Core Opportunities Fund」
(※4)マザーファンドと運用プロセスが類似の米国株大型グロースファンド=「AB Growth Fund」、運用成績はオールデストシェアクラス、純資産額は各シェアクラスの合計値、カテゴリーは「US Fund Large Growth」内での評価

主催
MORNINGSTAR

過去のFund of the Year 受賞ファンド

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当賞は、国内追加型株式投資信託を選考対象として独自の定量分析、定性分析に基づき、各部門別において総合的に優秀であるとモーニングスターが判断したものです。投資信託は、販売会社がお申込みの取扱いを行い、委託会社が運用を行います。投資信託は株式や債券など、価格変動性のある有価証券に投資するため、元本割れの恐れや価格変動の要因となる様々なリスクがあるほか、購入・運用・解約時に所定の手数料や費用などがかかります。これらのリスクや手数料・費用は各投資信託によって異なりますので、商品の購入をご検討の際は当該商品の投資信託説明書(交付目論見書)、契約締結前交付書面等(目論見書補完書面を含む)を十分にご理解し、ご自身の判断でご購入ください。

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