MORNINGSTAR

FUND OF THE YEAR 2020 MORNINGSTAR AWARD

オルタナティブ型 部門

★★★★★

優秀ファンド賞

優秀ファンド賞

評価基準日:2020年12月31日 オルタナティブ型 部門(対象ファンド:540本)
モーニングスター・類似ファンド分類:国際REIT・アジア・オセアニア(F) ベンチマーク:なし

投資方針

 当ファンドは、日本を除くアジア各国・地域(オセアニア含む)のREIT(不動産投資信託)を主要投資対象とし、高い配当利回りを目指すアクティブファンドである。銘柄選択では、個別銘柄のリスク分析、市場分析及び現地調査に加え、銘柄ごとの成長性、割安度、ESGへの取り組みを勘案する。投資先ファンドの運用は、スミトモ ミツイDS アセットマネジメント(シンガポール)の投資助言を受け、三井住友DSアセットマネジメント(以下、同社)が行う。毎月(12日)決算。

選定ポイント

2020年のリターンは類似ファンド分類内第5位

 2020年のトータルリターンは▲1.04%と、類似ファンド分類平均を4.46%上回った。類似ファンド分類内で9割以上のファンドがマイナスのリターンとなっている中、39本のうち第5位(上位13%)と優れた運用成績となった。半期ごとの運用成績を見てみても、類似ファンド分類平均が約19%下落する中、上位21%となっており、類似ファンド分類平均が16%以上上昇した下半期でも上位47%内となっている。
 国別配分では、シンガポールの迅速かつ厳格な感染対応策が功を奏し、ほかのアジア市場に対し優位となったため、シンガポールへの投資比率を高めたことがプラスに寄与した。

3年リターンは類似ファンド分類内TOP5入り、レーティングは直近8カ月連続5ツ星

 当ファンドの2020年12月末時点の過去3年トータルリターン(年率)は3.84%と、類似ファンド分類平均を3.00%上回り、39本のうち第3位(上位8%)と、分類内屈指の運用成績となった。また、類似ファンド分類内でアジアへの投資比率を高めているファンド19本のうちでも第3位と、オーストラリアへの投資比率を高めているファンドに対し優位な運用成績を残した。
 モーニングスターレーティングでは、2020年12月までの過去36カ月の全てで4ツ星以上を獲得しており、特に直近では8カ月連続で5ツ星を獲得しており、優れた運用効率性を継続している。

アジアに拠点複数、実質5度目の受賞

 投資先ファンドはファンドマネジャー5名及びアナリスト4名による運用チームで行う。主担当である秋山 悦朗氏は、29年の運用・調査経験のうち、REITの運用を約20年携わっており、当ファンドを設定来一貫して担当している。アナリストは、シンガポールでの同社現地法人では2名、上海でも1名配置しており、現地からリアルタイムでの情報獲得を可能とする調査体制を整っている。
 参考までに、秋山氏が主担当を務め、当ファンドと類似の運用戦略を採用する国内公募投信の「Jリート・アジアミックス・オープン」シリーズ計3本をみると、2020年12月末時点のモーニングスターレーティングは全て5ツ星を獲得している。
 なお、「ファンド オブ ザ イヤー」で、2016年に最優秀ファンド賞、2014年及び2019年に優秀ファンド賞を受賞し、決算回数が異なる「年1回」は2017年に優秀ファンド賞を受賞しており、実質5度目の受賞となる。

主催
MORNINGSTAR

過去のFund of the Year 受賞ファンド

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当賞は、国内追加型株式投資信託を選考対象として独自の定量分析、定性分析に基づき、各部門別において総合的に優秀であるとモーニングスターが判断したものです。投資信託は、販売会社がお申込みの取扱いを行い、委託会社が運用を行います。投資信託は株式や債券など、価格変動性のある有価証券に投資するため、元本割れの恐れや価格変動の要因となる様々なリスクがあるほか、購入・運用・解約時に所定の手数料や費用などがかかります。これらのリスクや手数料・費用は各投資信託によって異なりますので、商品の購入をご検討の際は当該商品の投資信託説明書(交付目論見書)、契約締結前交付書面等(目論見書補完書面を含む)を十分にご理解し、ご自身の判断でご購入ください。

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