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FUND OF THE YEAR 2020 MORNINGSTAR AWARD

ESG型 部門

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優秀ファンド賞

優秀ファンド賞

ピクテ・エコディスカバリー・アロケーション・ファンド(年2回決算型)為替ヘッジなし『愛称:エコディスカバリー』

評価基準日:2020年12月31日 ESG型 部門(対象ファンド:129本)
モーニングスター・類似ファンド分類:国際株式・グローバル・含む日本(F) ベンチマーク:なし

投資方針

 当ファンドは、日本を含めた世界の株式の中から、環境関連企業の株式に選別投資を行うアクティブファンドである。環境問題を、(1)エネルギー効率化、(2)省資源化、(3)水供給およびテクノロジー、(4)持続可能な農業、(5)汚染防止、(6)環境サービス、(7)廃棄物処理・リサイクル、(8)再生可能エネルギーという8つのテーマに分けた上で、投資妙味がある分野に厳選して投資を行う。投資先ファンドの運用は、ピクテ・アセット・マネジメント・エス・エイ(以下、ピクテ)の助言に基づいて行われる。年2回(5、11月の各26日)決算。

選定ポイント

2020年のリターンは上位10%、4四半期連続で分類平均以上が寄与

 2020年のトータルリターンは43.04%となり、類似ファンド分類平均を29.24%上回った。類似ファンド分類内に属する7割弱のファンドのタールリターンがプラスとなる中、上位10%(282本中第27位)の優れた運用成績となった。また、類似ファンド分類内に属するESG型ファンドの中でも29本中第4位となっている。2020年の四半期ごとのトータルリターンをみると、4四半期連続で類似ファンド分類平均を上回っている。類似ファンド分類平均が21%以上下落した1−3月期には同平均を上回る一方で、同平均が13%以上上昇した10−12月期には上位4%となっており、株式市場の下落・上昇のいずれの局面においても優位な成績を維持した。
 2020年のシャープレシオは1.46となり、類似ファンド分類平均を0.93上回った。類似ファンド分類内では、MSCI ACWI指数連動型やSRI指数連動型ファンドなどに対して優位となり、上位13%(282本中第35位)となった。また、類似ファンド分類内に属するESG型ファンド中でも第4位となっている。

5年の運用の効率性では上位25%内、5年保有では概ね全ての月でプラスを確保

 当ファンドの8テーマ分類別構成比率では、エネルギー効率化が44.6%、再生可能エネルギーが38.8%、省資源化が12.6%となっており、3テーマに厳選して投資を行っている。また、直近のモーニングスターサステナビリティレーティング(※1)では4(平均以上)が付与されており、ポートフォリオのリスクは低い傾向にある。
 2020年12月末時点における過去3年間のシャープレシオは0.47となり、類似ファンド分類平均を0.14上回った。類似ファンド分類内では、MSCI ACWI連動型などに対して優位となり、上位23%(201本中第46位)となっただけでなく、同分類内に属するESG関連型ファンドの中でも平均以上となっている。設定(2009年11月)来の5年トータルリターンの推移(ローリングリターン)では、2020年12月までの74カ月のうち、73カ月でプラスとなり、48カ月で類似ファンド分類平均を上回った。投資家は5年間保有すれば投資タイミングを問わず概ねプラスのリターンを享受できたことになる。
(※1)米国モーニングスターがESGの観点からファンドのポートフォリオについて5段階評価のレーティングを付与したもので、5(High)が最もリスクが低い。国内籍ファンドは約2千ファンドが対象。直近は2020年11月末時点。

欧州でも10年リターンがカテゴリー平均以上で、10年にわたって概ね4ツ星以上を維持

 投資先ファンドの実質的な運用は、ピクテのテーマ株式運用チーム(以下、同チーム)に属するザビエル・ショレ氏、クリスチャン・ローシング氏を中心に行う。投資先ファンドの担当となったのはショレ氏が2011年、ローシング氏が2015年からで、ショレ氏とローシング氏の運用・調査経験年数は22年、16年となっている。また、同チームには、ショレ氏とローシング氏を含めて41名が在籍しており、水、木材、クリーン・エナジーなどからロボティクスなどの15戦略について調査を行い、情報を共有している。
 モーニングスターの調べでは、投資先ファンドと類似の運用戦略を採用するルクセンブルグ籍ファンド(※2)は2007年に設定されており、ショレ氏とローシング氏が共同で担当している。2020年12月末時点における過去10年間のトータルリターンは、欧州モーニングスターカテゴリー平均を上回り、同期間のモーニングスターレーティングは4ツ星が102カ月、5ツ星が17カ月、3ツ星が1カ月となっており、相対的な運用の効率性では長期間にわたって優位な傾向を示している。
(※2)ルクセンブルグ籍ファンド=「Pictet−Clean Energy」、運用成績はオールデストシェアクラス、純資産額は各シェアクラスの合計値、カテゴリーは「EAA Fund Sector Equity Alternative Energy」内での評価

主催
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過去のFund of the Year 受賞ファンド

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当賞は、国内追加型株式投資信託を選考対象として独自の定量分析、定性分析に基づき、各部門別において総合的に優秀であるとモーニングスターが判断したものです。投資信託は、販売会社がお申込みの取扱いを行い、委託会社が運用を行います。投資信託は株式や債券など、価格変動性のある有価証券に投資するため、元本割れの恐れや価格変動の要因となる様々なリスクがあるほか、購入・運用・解約時に所定の手数料や費用などがかかります。これらのリスクや手数料・費用は各投資信託によって異なりますので、商品の購入をご検討の際は当該商品の投資信託説明書(交付目論見書)、契約締結前交付書面等(目論見書補完書面を含む)を十分にご理解し、ご自身の判断でご購入ください。

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