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FUND OF THE YEAR 2020 MORNINGSTAR AWARD

ESG型 部門

★★★★★

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優秀ファンド賞

優秀ファンド賞

東京海上・がんとたたかう投信(為替ヘッジなし)(年1回決算型)

評価基準日:2020年12月31日 ESG型 部門(対象ファンド:129本)
モーニングスター・類似ファンド分類:国際株式・グローバル・含む日本(F) ベンチマーク:なし

投資方針

 当ファンドは、日本を含めた世界の株式の中から、「がんとたたかう企業(がん関連企業)」の株式に選別投資を行うアクティブファンドである。「がんとたたかう企業」とは、がんの治療・診断・研究等に関連する事業を行う企業のことで、革新的な技術やアイディアを有し、がん治療の進歩に大きな貢献が期待される企業に着目する。最終的には30~60銘柄程度でポートフォリオを構築する。投資先ファンドの運用は、カンドリアム・ベルギー・エス・エー(以下、カンドリアム)が行う。年1回(2月4日)決算。

選定ポイント

2020年は運用の効率性とリターンがいずれも上位25%以内、ESG型内でも平均以上

 2020年のシャープレシオは1.40となり、類似ファンド分類平均を0.86上回った。類似ファンド分類内では、好配当株式ファンドやヘルスケア関連株ファンドの一角などに対して優位となり、上位16%(282本中第44位)となった。また、類似ファンド分類内に属するESG型ファンド29本の中では第7位となっている。
 2020年のトータルリターンは23.50%となり、類似ファンド分類平均を9.69%上回った。類似ファンド分類内では、MSCI ACWI連動型やSRI指数連動型などに対して優位となり、上位25%(282本中第70位)となった。また、ESG型ファンドの中でも第9位となっている。2020年のトータルリターンを前半と後半にわけると、前半は類似ファンド分類平均が6%以上下落する中、当ファンドは7.56%となり、上位10%(288本中第28位)となった。

独自性の高い厳選されたポートフォリオ、株式市場の下落局面で優位性目立つ

 当ファンドの2020年12月末時点における個別銘柄の組入比率上位は、第1位の『メルク』が8.3%、第2位の『ロシュ・ホールディング』が7.5%などとなっており、代表的なヘルスケア指数の一つであるMSCIワールド・ヘルスケア指数の組入比率上位10銘柄と比較すると、7銘柄が異なる。また、同月末時点の組入銘柄数は当ファンドの61銘柄に対し、MSCIワールド・ヘルスケア指数は158銘柄となっている。
 設定(2019年7月)来の3カ月トータルリターンの推移(ローリングリターン)をみると、2020年12月までの過去15カ月のうち、13カ月でプラスとなり、10カ月で類似ファンド分類平均を上回った。特に、類似ファンド分類平均がマイナスとなった4カ月の全てで同平均を上回っており、株式市場下落局面における優位性が目立った。

22年超の経験有するベテランファンドマネジャーが主担当、欧州のバイオファンドで5ツ星を獲得

 投資先ファンドの実質的な運用は、カンドリアムに属するRudi Van Den Eynde氏とServaas Michielssensを中心に行う。主担当ファンドマネジャーであるEynde氏は、1998年にカンドリアムに入社以降は一貫して株式のファンドマネジャーとして従事しており、2011年からはテーマ型株式運用の責任者となっており、運用・調査経験年数は22年を超えるベテランである。副担当ファンドマネジャーであるMichielssens氏は、大学や研究所でたんぱく質設計に関する研究、他社でのリスク管理などの経験があり、カンドリアムに入社したのは2016年、運用・調査経験年数は約2年となっている。
 モーニングスターの調べでは、Eynde氏はルクセンブルグ籍のバイオテクノロジー関連ファンド(※1)を2000年の設定来、一貫して担当しているほか、投資先ファンドと類似の運用戦略を採用するルクセンブルグ籍ファンド(※2)も、2018年の設定来、担当している。バイオテクノロジー関連ファンドは、2020年12月末時点における過去10年間のトータルリターンが欧州モーニングスターカテゴリー内で上位11%、モーニングスターレーティングが5ツ星となっている。また、投資先ファンドと類似の運用戦略を採用するファンドも、同月末時点における過去1年間のトータルリターンが、欧州モーニングスターカテゴリー内で上位15%となっている。

(※1)ルクセンブルグ籍のバイオテクノロジー関連ファンド=「Candriam Equities L Biotechnology」。モーニングスターカテゴリーは「EAA Fund Sector Equity Biotechnology」
(※2)投資先ファンドと類似の運用戦略を採用するルクセンブルグ籍ファンド=「Candriam Equities L Oncology Impact」、モーニングスターカテゴリーは「EAA Fund Sector Equity Healthcare」
いずれも運用成績はオールデストシェアクラス

主催
MORNINGSTAR

過去のFund of the Year 受賞ファンド

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当賞は、国内追加型株式投資信託を選考対象として独自の定量分析、定性分析に基づき、各部門別において総合的に優秀であるとモーニングスターが判断したものです。投資信託は、販売会社がお申込みの取扱いを行い、委託会社が運用を行います。投資信託は株式や債券など、価格変動性のある有価証券に投資するため、元本割れの恐れや価格変動の要因となる様々なリスクがあるほか、購入・運用・解約時に所定の手数料や費用などがかかります。これらのリスクや手数料・費用は各投資信託によって異なりますので、商品の購入をご検討の際は当該商品の投資信託説明書(交付目論見書)、契約締結前交付書面等(目論見書補完書面を含む)を十分にご理解し、ご自身の判断でご購入ください。

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