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FUND OF THE YEAR 2021 MORNINGSTAR AWARD

国内株式型 部門

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2021年の傾向

株式市場は上昇し、バリュー型を中心に好調なパフォーマンスとなる

 国内株式型 部門は、投資対象規模別では「大型」、「中型」、「小型」の3種類、投資スタイル別では「バリュー」、「ブレンド」、「グロース」の3種類を掛け合わせた合計9つのアクティブファンドの分類に、「日経225連動型」、「TOPIX連動型」の2つのインデックスファンドの分類を加えた合計11の類似ファンド分類で構成されます。

 2021年の国内株式市場では、日経平均株価が4.91%、TOPIXが10.40%、日経ジャスダック平均株価が4.28%の上昇となりました。前半は、世界的な金利上昇による景気回復懸念などが重なり、2月26日には前日比1,202円安と、4年8か月ぶりの下げ幅となる場面がありました。後半は、衆議院選挙に注目が集まる中、11月に衆議院選挙において自民党が市場予想を上回る議席を獲得したことが好感され、同1日に前日比754円高と大きく上昇しました。その後オミクロン株の感染拡大懸念により下げる場面もあり、一進一退の展開が続きましたが、年内最後の連邦公開市場委員会(FOMC)が無難に通過したことを受け、12月16日に前日比606円高となる場面もありました。結果、日経平均は、年末の終値としては32年ぶりの高値となる28,791円で2021年の取引を終えました。

 2021年のトータルリターンをみると、類似ファンド分類別では全ての分類平均がプラスとなりました。分類別では、「国内大型バリュー」が19.58%、「国内中型バリュー」が15.28%、「国内大型ブレンド」が14.42%の上昇となり、バリュー株に投資したファンドの上昇が目立ちました。一方で、「国内小型グロース」が5.61%、「国内小型ブレンド」が6.79%の上昇と、大型株ファンドに比べ小型株ファンドのパフォーマンスが相対的に劣後する展開となりました。インデックス型分類においては、「TOPIX連動型」が12.38%に対し、「日経225連動型」が6.14%の上昇となり、「日経225連動型」が優位であった昨年のパフォーマンスと逆転する形になりました。1年以上の運用実績を有する一般の投資家が購入可能なファンド(確定拠出年金専用、ファンドラップ専用、ETF除く)の中で、2021年のトータルリターンがプラスであったファンドは648本中606本となりました。

 2021年の純資金流出入額(ETF除く)は178億の流入超過となりました。国内株式ファンドの9分類の中では、「国内大型グロース」、「国内小型ブレンド」を除く7分類で流出超過となりました。9分類の中で流出超過額が最も大きかったのは「国内大型ブレンド」の1,853億円でした。デジタル化や生産活動の再開により半導体需要が高まったことで、半導体関連株、IT関連株が上昇したことが寄与したとみられます。

 897本の候補ファンドの中から選出されたファンドは、計6本となっています。「国内大型バリュー」が1本、「国内大型ブレンド」が2本、「国内大型グロース」が2本、「国内小型グロース」が1本となりました。エレクトロニクス関連のファンドや、マクロ環境に合わせて投資スタイルを柔軟に変更するファンド、高い利益成長が見込まれる銘柄に投資するファンドなど、優れた実績を収めたファンドが選出されました。

受賞ファンド対象ファンド897本

主催
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過去のFund of the Year 受賞ファンド

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当賞は、国内追加型株式投資信託を選考対象として独自の定量分析、定性分析に基づき、各部門別において総合的に優秀であるとモーニングスターが判断したものです。投資信託は、販売会社がお申込みの取扱いを行い、委託会社が運用を行います。投資信託は株式や債券など、価格変動性のある有価証券に投資するため、元本割れの恐れや価格変動の要因となる様々なリスクがあるほか、購入・運用・解約時に所定の手数料や費用などがかかります。これらのリスクや手数料・費用は各投資信託によって異なりますので、商品の購入をご検討の際は当該商品の投資信託説明書(交付目論見書)、契約締結前交付書面等(目論見書補完書面を含む)を十分にご理解し、ご自身の判断でご購入ください。

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