MORNINGSTAR

FUND OF THE YEAR 2021 MORNINGSTAR AWARD

国際株式(グローバル・除く日本)型 部門

★★★★★

最優秀ファンド賞

最優秀ファンド賞

ベトナム・ロータス・ファンド『愛称:ロータス』

評価基準日:2021年12月31日 国際株式(グローバル・除く日本)型 部門(対象ファンド:967本)
モーニングスター・類似ファンド分類:国際株式・エマージング・単一国(F) ベンチマーク:なし

投資方針

 当ファンドは、ベトナム証券取引所の上場企業及びベトナム関連企業の株式を主要投資対象とするアクティブファンドである。ベトナムは、人口、平均年齢、一人当たりの名目GDPなどが1970年頃の日本に似通っており、輸出品目が家具や衣料品などから、携帯電話や電子機器などへの移行期にある点に注目する。なお、「ロータス」とは、ベトナムの国花である蓮の花のことである。年1回(1月19日)決算。

選定ポイント

2021年はリターンが分類内でトップ、運用の効率性はベトナム株の中でトップ

 2021年のトータルリターンは79.33%と、類似ファンド分類平均を54.97%上回った。類似ファンド分類内では、ベトナム株式ファンド(※)の中で9本中第1位となったほか、フィリピンやインドネシア株に投資するファンドに対して優位となり、32本中第1位の極めて優れた運用成績となった。四半期ごとのトータルリターンでは、4四半期の全てで6%以上のプラスとなり、かつ類似ファンド分類内で上位13%以内となった。
 2021年のシャープレシオは3.35と、ベトナム株式ファンドの中では第1位、類似ファンド分類内では上位7%(32本中第2位)の優れた運用の効率性となった。
(※)ベトナム株式ファンド=ファンド名に「ベトナム」を含むファンド

独自性の高いポートフォリオを構築、直近10カ月は3年リターンが上位10%以内で5ツ星

 マザーファンドの組入銘柄数は2021年12月末時点では61銘柄となっており、ベトナム株式市場の代表的な株価指数である「ベトナムVN指数」(以下、同指数)の404銘柄と比較すると、厳選した銘柄に投資が行われている。同月末時点の組入比率上位5銘柄のうち、マザーファンドと同指数で共通するのは1銘柄しかなく、独自性の強いポートフォリオを構築している。
 設定(2017年1月)来の3年トータルリターンの推移では、2021年12月末までの過去24カ月のうち、21カ月で類似ファンド分類平均を上回っており、同期間のモーニングスターレーティングも全ての月で3ツ星以上となった。特に直近10カ月は、類似ファンド分類内で上位10%以内、5ツ星を継続しており、運用成績の向上が目立つ。

25年の経験を有するベテランファンドマネジャーが担当、現地証券からの情報を有効活用

 マザーファンドの運用は、ファイブスター投信投資顧問株式会社(以下、同社)に属する元木 宏氏が行う。元木氏は、複数の外資系の運用会社にて、執行役員・株式運用部長、常務執行役員・運用本部長などを歴任した後、2018年に同社に入社以降はマザーファンドの運用に携わっており、運用・調査経験年数は25年となっている。ベトナム株の調査にあたっては、現地の調査を活用するのが有効との考えに基づき、ベトナムの複数の証券会社から銘柄調査レポートを受領し、情報交換を行い、最終的な投資判断は元木氏が行っている。
 同社は2009年に設立された運用会社で、元木氏を含めて3名のファンドマネジャーが属している。モーニングスターの調べでは、2021年12月末時点で同社が運用する国内公募追加型株式投信は当ファンドを含めて本数は13本、純資産額は243億円となっており、国内外株式のアクティブ運用や株式を対象としたヘッジファンド型の運用に強みを有する。

主催
MORNINGSTAR

過去のFund of the Year 受賞ファンド

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当賞は、国内追加型株式投資信託を選考対象として独自の定量分析、定性分析に基づき、各部門別において総合的に優秀であるとモーニングスターが判断したものです。投資信託は、販売会社がお申込みの取扱いを行い、委託会社が運用を行います。投資信託は株式や債券など、価格変動性のある有価証券に投資するため、元本割れの恐れや価格変動の要因となる様々なリスクがあるほか、購入・運用・解約時に所定の手数料や費用などがかかります。これらのリスクや手数料・費用は各投資信託によって異なりますので、商品の購入をご検討の際は当該商品の投資信託説明書(交付目論見書)、契約締結前交付書面等(目論見書補完書面を含む)を十分にご理解し、ご自身の判断でご購入ください。

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